アトレティコ・マドリードとラージョ・バジェカーノによる上位対決。ホームのワンダ・メトロポリターノに好調ラージョを迎える。
昨季王者のアトレティコ・マドリードだが、すでに首位レアル・マドリードとは17ポイント差。連覇は難しい状況となっている。
これまでアトレティコの成功は強力な守備に支えられてきたが、今シーズンはすでにリーグ戦で22失点を喫しており、12月の4試合で全敗。厳しい状況で2021年を終えた。また、台所事情も明るくない。
コケ、ジョアン・フェリックス、アントワーヌ・グリーズマン、エクトル・エレーラがコロナウイルスに陽性反応を示し、ディエゴ・シメオネ監督も感染したため、タッチラインに立つことはないだろう。
アウェーでは7試合で1勝のアトレティコだが、今節はワンダ・メトロポリターノの観衆が味方につく。ホームアドバンテージを生かして好調ラージョを迎え撃つ。
今季はリーグ戦17試合で2ゴール4アシストの成績を残すカラスコ。数字以上に魅力的なドリブルで数多くのチャンスを生み出しており、インパクトは小さくない。ラ・リーガ屈指のドリブラーが持つ緩急自在な仕掛けはなかなか止めることは難しい。チームはここ4試合で3ゴールとゴールを生み出すことに苦戦しているだけに、左サイドから活路を見出したい。
前半戦で9勝を挙げ、4位で年内を折り返したラージョ・バジェカーノ。好調のまま2022年最初の試合を迎える。
一方で、チームではクラスターが発生しており、この試合の延期を強く望んでいた。ラダメル・ファルカオら多くの重要な選手を欠くことになる。加えて、次戦は1月5日のコパ・デル・レイ、ミランデス戦となっており、厳しいスケジュールが待っている。
ラージョのこれまでの最高成績は1999-2000シーズンの9位。後半戦も前期のようなパフォーマンスを発揮できれば、クラブ史上最高のシーズンを送ることができるかもしれない。
今季はバジャドリードからのレンタル移籍でラージョ・バジェカーノに加わったセルジ・グアルディオラ。昨季はわずか1ゴールに終わったが、今季はここまで3ゴール2アシストを記録する。得点、アシストを記録した試合は4勝1分けと、勝点に直結する働きを見せているだけに、強豪アトレティコ戦でもそのパフォーマンスに注目が集まりそうだ。
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