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シャビ・アロンソ、一発退場判定に「説明に納得できなかった」。ハウセンには「怒っていたが…」

GOAL

レアル・ソシエダ戦に2-1で勝利したレアル・マドリー。しかし1点リードで迎えた32分、ミケル・オヤルサバルを倒したハウセンが決定機阻止の判定で一発退場となっていた。

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試合後、シャビ・アロンソ監督はこの判定に異論を唱えている。オヤルサバルが完全にボールをコントロールしていたわけではなく。さらにエデル・ミリトンのカバーもあったため、決定機阻止とは言えないと考えているようだ。

「個人的な見解ではイエローカードだ。ミリが近くにいて、ボールもコントロールされていなかった。リプレイを見ても考えは変わらない。審判に説明を求めたが、納得はできなかった。それ以上は言わないよ。あれで試合の流れが変わり、我々は60分間を10人で戦った。それでもチャンスを作り、2点目を決めて余裕を持てた。チームは自己犠牲を払い、惜しみない努力を見せたね。アノエタでの勝利は常に非常に難しく、今日はさらに困難だったと言えるよ」

また、VARの介入について「明らかなミスがある時はVARの介入を歓迎するが、そうでない時は介入すべきでないとも理解している。審判を繰り返し話題にしたくない。前へ進む時だ」とコメントした。

さらに、退場後のハウセンについて「安堵していたよ。明らかに怒ってはいたが、勝利に安堵していた。こうした行動は避けられたはずだ。スペースは十分にあったし、オヤルサバルはボールを完全にコントロールできていなかった。あのジェスチャーは改善の余地がある」とし、擁護しつつも改善を求めた。

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ハウセンの退場があったものの、敵地で勝利したレアル・マドリー。これでラ・リーガ開幕4連勝を達成している。