セルタが日本時間21日のラ・リーガ第28節でレアル・マドリードを本拠地エスタディオ・アバンカ・バライードスに迎える。
2020-21シーズンのセルタはジェットコースターのようなシーズンを過ごしている。第3節から第10節にかけて8試合未勝利の期間を過ごしたかと思えば、続く第11節から第16節では4連勝を含む6戦無敗と好調ぶりをアピールした。
前節はアスレティック・ビルバオ戦をスコアレスドローで終え、直近3戦無敗。降格の危機に瀕しているわけではないが、上位浮上も難しい状況となっており、「40」という失点数の多さが不安定さの要因か。
前回のレアル・マドリードとの直接対決では、前半早々にルーカス・バスケス、後半早々にマルコ・アセンシオにネットを揺らされ、0-2で敗戦。ラ・リーガで最後にレアル・マドリードから勝ち点3を奪ったのは2014年5月にまでさかのぼるが、終盤戦に向けて弾みをつけることをはできるのだろうか。
背番号10を背負い、今季23試合9ゴール8アシストとチームを牽引し続ける33歳のストライカー。今年初めの負傷前は凄まじいペースで得点に関与していたが、復帰後のリーグ戦試合では2アシストと以前の好調ぶりは鳴りを潜めている。このビッグマッチで結果を残し、エースとしてチームに金星をもたらしたい。
レアル・マドリードは前節、エルチェと対戦して2-1で勝利したが、内容はあまりも辛いものだった。セルヒオ・ラモスとエデン・アザールが負傷から復帰した一戦では、ボールを支配しながらもチャンスが作れず、後半半ばにCKから失点。カリム・ベンゼマが73分に同点に戻したが、終盤まで加点できず。後半ATに再びベンゼマが左足で決勝点を決める劇的な試合を演じた。
格下相手に不安な戦いをしたレアル・マドリードは、これでリーグ戦3試合ぶりに勝利。直近7試合で無敗ではあるものの、第25節、第26節を連続で引き分けたため、首位・アトレティコ・マドリードに取りこぼしが目立つものの勝ち点差は「6」となっている。
さらに悪いことに、エルチェ戦で約15分間のプレータイムを与えられていたアザールの再負傷が発表。終盤戦に向けて一試合たりとも落としたくない状況だが、セルタ戦でネガティブムードを吹き飛ばすような試合を見せることができるのだろうか。
多くのスター選手を擁するレアル・マドリードだが、チーム内の得点数ではベンゼマが15ゴールを奪っている一方、2番目に続くのが守備的なタスクを多く与えられているカゼミーロの5ゴール、その次がルカ・モドリッチ、ヴィニシウスらの3ゴールだ。依存度の高さが浮き彫りになっているが、これまで証明してきたように、その重責を背負ってチームを勝利に導くことはできるのだろうか。
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。