バルセロナは、ハフィーニャと契約更新したことを発表した。
2022年夏にリーズ・ユナイテッドからバルセロナに加入したハフィーニャ。前任のチャビ・エルナンデス監督の下ではなかなか結果を残せず、さらに昨夏には退団の可能性があったとも本人は以前に明かしていた。
それでも、今シーズンからチームを指揮するハンジ・フリック監督の下でハフィーニャは大活躍。左ウイングを主戦場とする同選手は、公式戦56試合に出場して34ゴール25アシストと持ち前の攻撃力を存分に発揮。ラ・リーガ優勝、コパ・デル・レイ制覇、スペイン・スーパーカップ制覇を成し遂げ、さらにチャンピオンズリーグでは6年ぶりの準決勝進出に貢献した。
この活躍を受け、バルセロナがハフィーニャとの新契約に動き出したことが判明。そして22日、2028年夏までの3年契約にサインしたことが発表された。
さらに3年間にわたってバルセロナでプレーすることになったハフィーニャは、クラブの『X』に投稿された動画の中で「みんなからの愛情に感謝したい。僕は契約を更新できてとてもハッピーだ。さらにもっと、もっと多くの年月をここで過ごせることを願っている。ヴィスカ・エル・バルサ!」と喜び。
また、「僕の夢は僕のキャリアの最後までここにいることだ。僕のベストの状態でそうできることを願っている」と話したハフィーニャは、大きな影響力をチームに与えた今シーズンのパフォーマンスを継続することを誓っている。
「たくさんのゴールやアシストを続けること、そして何よりもこのユニフォームを着てたくさんのタイトルを勝ち取り続けること。これが僕の個人的な目標だ。毎年タイトルを勝ち取ることができ、今シーズンのようにみんなが幸せであるのを見られること。これも僕の個人的な目標であり、ファンやクラブで働く全員に喜びを届けたい」