【欧州・海外サッカー ニュース】バルセロナ監督フリック、カンプ・ノウでの初陣に興奮。
22日のラ・リーガ第13説、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのアトレティック・クルブ戦に4-0で勝利した。ハンジ・フリック監督は、カンプ・ノウで初めて指揮を執り、「夢が叶った」と口にしている。
改修工事中ながらもスタジアムの使用が市役所から認められ、2年半ぶりにカンプ・ノウに帰還を果たしたバルセロナ。レヴァンドフスキ、フェラン・トーレス(2得点)、フェルミンのゴールでアトレティックを下し、記念すべき勝利を飾っている。
フリック監督は昨季バルセロナの監督に就任し、これがカンプ・ノウでの初采配に。試合後会見に出席したドイツ人指揮官の様子は、いつもと様子が異なっていた。少し潤んだような目で、次のような言葉を口にしたのだった。
「今日、私は夢を叶えることができた。昔、3部チームの監督をクビになったとき、『いつの日かカンプ・ノウのベンチに座りたい』と口にしていたんだ」
「私にとっては信じ難い物語だ。信念を持ち、懸命に努力することで、すべてが可能となる。チームに対してもそう言ったよ。『私にとっては、すべてが実現可能なんだ』とね」
試合自体については、自チームのパフォーマンスと勝利という結果に満足感を表している。
「全員にとって特別な試合だった。もちろんファンにとってもね。試合については簡単ではなかった。とりわけ前半はね。それでも失点をゼロに抑えて、4ゴールを決めて勝利を収めることができたね」
フリック監督はその一方で、この試合の先制ゴールで今季ラ・リーガ得点数を10試合8得点としたレヴァンドフスキにも言及している。
「彼は大切な選手だ。チャンスがあれば決め切るのが当たり前というレベルでね。彼はこの10年間、最高の9番の一人であり続けた。年齢(37歳)の影響はない。彼には野心があり、コンディションも素晴らしいよ」