残留争いに巻き込まれているヘタフェが、古豪ベティスの本拠地へと乗り込む。キックオフは日本時間20日5時となっている。
シーズン前半戦は厳しい戦いを強いられていたが、年始からは好調をキープ。リーグ戦7試合で敗れたのはバルセロナ戦のみで、そのバルセロナからも2ゴールを奪って苦しめている。
今節の対戦相手であるヘタフェとは対照的に様々なところから得点を生むことができている。直近でノーゴールに終わったのは昨年12月のグラナダ戦となっており、個人の能力、セットプレーからなど、多彩なゴールパターンを備えている。
中でもセルヒオ・カナーレスがキッカーを務めるセットプレーは多くの好機を作り出しており、膠着状態となった試合ではカギを握るはずだ。
昨季は7ゴール7アシストと、チームの中心的な役割を担ったナビル・フェキル。だが、今季は不調のチーム状況もあり、リーグ戦21試合で2ゴール5アシストにとどまっている。
だが、ここ2試合はさすがの実力を示している。敗れたバルセロナ戦(2-3)ではアシストを記録すると、前節のビジャレアル戦では身体的な強さと技術を見せつけ、右足でゴール隅へと叩き込んだ。その能力はベティスでは規格外であるだけに、ヘタフェにとっても大きな脅威となるはずだ。
ここ5試合で4敗を喫しており、降格圏とは3ポイント差となっているヘタフェ。3連敗中であるだけに、1ポイントでも勝点獲得が求められる。
指揮官も「今はチャンスを生み出すことに苦労している」と認めている通り、課題となっているのは得点力不足。ここ4試合は無得点に終わっており、攻撃陣のアイデア不足は否めない。カルラス・アレニャーや久保建英といった新戦力に頼りたいところだが、前節はともにスタメン落ち。ホセ・ボルダラス監督が今までの戦術に立ち返ったことで、その割りを食ってしまっている。
とはいえ、セビージャ、レアル・マドリード、レアル・ソシエダと、ここ最近の相手はいずれも格上。ベティスは同等に近い相手で、前半戦では3-0と勝利しているだけに、5試合ぶりの得点も期待できるはずだ。
ここ2試合は先発から外れ、今となってはカルラス・アレニャーとともにヘタフェの交代要員の一人となってしまった。その理由についてホセ・ボルダラス監督は守備レベルが下がったことを挙げている。
だが、深刻な得点力不足に悩まされているチームであるだけに久保やアレニャーの力が必要なときはやってくるはず。ボルダラス監督も前節の試合後には「大きな欠陥があることは間違いない」と認めつつ、決定機創出に長けた久保にいずれチャンスを与えるはずだ。
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。