悲願のプレミアリーグ初優勝が目前に迫るリヴァプールが、再開2戦目でホームにクリスタルパレスを迎える。この試合に勝利し、優勝に王手をかけることができるか。
21日の再開初戦でエヴァートンとのマージーサイド・ダービーに臨んだリヴァプール。コンディションが万全ではなかったアンドリュー・ロバートソン(ベンチ外)とモハメド・サラー(ベンチ)の代わりにジェイムズ・ミルナーと南野拓実を起用したチームは、粘り強く守るエヴァートンのゴールをこじ開けることができず、ドローに終わった。
さらに、この試合でミルナーとジョエル・マティプが負傷。試合後、ユルゲン・クロップ監督は「ボールを保持したが十分なチャンスをつくれなかった」と嘆いた。ミルナーは深刻ではないものの、今節は欠場見込み。勝利すれば優勝に王手をかけることができる一戦では、エヴァートン戦で不在が響いていたロバートソンの復帰に期待がかかる。
エヴァートン戦でサラー欠場を受けて右ウイングで出場した南野は、結果を残すことができずにハーフタイムに交代。クロップ監督は「試合前から5人の交代枠を使うことを考えていた。ハーフタイムでの交代はパフォーマンスとは関係ない」と話したが、公式戦8試合ノーゴール・ノーアシストの日本代表FWに対する現地メディアからの風当たりは強まっている。
エヴァートン戦ではサラーが途中出場もしていないため、引き続き先発の可能性は十分。起用されるポジション、そして今度こそチャンスを活かせるか注目だ。
一方のクリスタルパレスは、20日の再開初戦でボーンマスとのアウェー戦に臨み、2-0で快勝。中断前からリーグ戦4連勝と勢いに乗る。ボーンマス戦を観たクロップ監督が、「再開後のクリスタルパレスは調子が良さそうだね。しっかり準備しなければ」と話したとおり、元リヴァプール指揮官ロイ・ホジソン監督が率いるチームの状態は良好だ。
9位とはいえ、5位のマンチェスター・ユナイテッドとはわずかに4ポイント差。まだまだ欧州カップ戦圏内を狙える状況だけに、モチベーション十分でアンフィールドに乗り込む。
昨シーズンに全試合に出場して10ゴール10アシストの結果を残した快足ウインガーだが、今季はここまで30試合で3ゴール5アシストと物足りないシーズンとなっている。それでも、アーセナルらビッグクラブから関心を寄せられたポテンシャルに疑いの余地はなく、パレスの最も危険なアタッカーであることは確かだ。リヴァプール戦では攻撃力の高いアレクサンダー=アーノルドの抑止力となる役割にも期待がかかる。
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