レアル・マドリードが日本時間14日のラ・リーガ第27節でエルチェを本拠地エスタディオ・アルフレッド・ディステファノに迎える。
レアル・マドリードは前節、アトレティコ・マドリードとの“マドリード・ダービー”を1-1で引き分けた。状態が懸念されていたカリム・ベンゼマが先発復帰し、前半早々に先制された試合の終盤で同点弾をマークして勝ち点1をもたらしている。
とはいえ、首位アトレティコとの勝ち点差は「8」となり、2度の直接対決も既に消化済み。一時期は上回っていた2位・バルセロナとの勝ち点差も「2」となっており、前節は最悪の結果こそ避けられたもののタイトルに向けて首の皮一枚という状況だ。
また、レアル・マドリードは前々節のレアル・ソシエダ戦も1-1で引き分けており、2試合連続のドロー。エルチェ戦を終えればUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのアタランタ戦も控えており、重要な試合が続くが、セルヒオ・ラモスも招集メンバー復帰という明るいニュースも届く中、まずは格下との一戦で3試合ぶりの白星を飾って弾みをつけたい。
負傷から復帰した試合で変わらないクオリティを見せ、最古参の1人として最前線に君臨し続けている実力を改めてアピールした。チームにポジティブな雰囲気をもたらすためには、この男の活躍が不可欠だ。
困難な戦いが続くエルチェだが、前節は上位のセビージャと対戦して白星を飾った。試合終了間際に失点したものの、肉弾戦も厭わないハードな戦いで先に2度ネットを揺らし、2-1でホームに歓喜をもたらしている。
3試合ぶりに勝ち点3を手にしているエルチェは降格圏一歩手前の17位に位置。とはいえ、他のクラブよりも試合消化数が1試合少なく、やや優位な状況に立つ。
今節の相手であるレアル・マドリードは圧倒的な格上だが、リーグ前半戦の直接対決では1-1で引き分けた。それも前半半ばに先制されながらも後半にPKからフィデルの得点で追いつく粘り強い戦いを見せている。今回も実力差があるのは明らかだが、チーム全体のハードワークで着実に勝ち点を積み重ねて残留争いから遠ざかりたい。
31歳のスペイン人アタッカーは今季ここまで4ゴール3アシストをマーク。その得点の一つは、PKとはいえ前回のレアル・マドリード戦で名手ティボー・クルトワから奪ったものだ。1月半ばから約1カ月にわたって負傷離脱が続いていたが、久々のフル出場となった前節セビージャ戦では先制点をアシストしており、コンディションは上がっている。
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。