レアル・マドリードが日本時間10日のラ・リーガ第35節でセビージャを本拠地エスタディオ・アルフレッド・ディステファノに迎える。
UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)において4強で敗退したレアル・マドリードにとって、残すタイトルはラ・リーガのみ。過密日程の中で戻る必勝のリーグ戦は、セビージャとの天王山だ。
優勝争いを続ける上位陣の順位は、首位アトレティコ・マドリード(勝ち点76)、2位レアル・マドリード(勝ち点74)、3位バルセロナ(勝ち点74)、4位セビージャ(勝ち点70)の順。今節を含めて残り4試合となっており、優勝を手にするためにはここで首位に立っておきたい。
レアル・マドリードはアトレティコとバルセロナの両チームに勝ち越しており、今節のもう一つの天王山であるバルセロナvsアトレティコがバルセロナの引き分け以上に終わったうえで、セビージャに勝利すれば首位に立つことに。ラ・リーガでは「勝ち点」に続いて「直接対決の結果」が優先されて順位が決まるため、手堅く勝ちにいくことで大きなアドバンテージが得られる。
“メトロノーム”とも称されるほど正確なプレーを武器とする最高峰のパサーは、連戦による疲労が気がかりな点は否めないが、やはりこういった決戦では外せない。どこで攻め、守り、最終的に勝利をつかむのか。90分間、ピッチを縦横無尽に使った組み立てでこの男の右に出る者はいないだろう。
セビージャは前節、アスレティック・ビルバオをホームに迎えて0-1で敗戦した。リーグ戦8試合ぶりの黒星を喫して3位バルセロナとの勝ち点差が「4」に広がっている。
逆転優勝の可能性を広げるためには今節の勝利は必須事項。引き分けでも状況はかなり厳しくなるため、レアル・マドリードを相手に真っ向から立ち向かわなくてはならない。
なお、レアル・マドリードとの前回対戦では0-1で敗戦。直近4試合でも全敗を喫している悪相性の相手だが、ロースコアのゲームに持ち込んで勝利を手繰り寄せたい。
この緊張感のある一戦では、バルセロナ時代のクラシコやUCL、クロアチア代表としてのワールドカップなど多くの大舞台を経験してきたベテランのプレーには注目が集まる。中盤の攻守にクオリティを与え、逆転優勝に向けてチームを牽引することはできるのだろうか。
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