勝ち点81で2位のレアル・マドリードと、勝ち点58で7位のビジャレアルが現地時間22日(日本時間23日1:00)にエスタディオ・アルフレッド・ディステファノで対戦する。
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝で敗退し、是が非でもラ・リーガ連覇で無冠を回避したいレアル・マドリード。アウェーでビルバオと対戦した前節は、序盤からボールこそ保持するものの決定機創出に苦しみ、0-0で後半へ。それでも、68分にカゼミーロのクロスからナチョが押し込んだゴールを決勝弾として、1-0の勝利で勝ち点3を獲得した。
バルセロナが優勝争いから脱落した中、直近の4試合は3勝1分けという首位アトレティコ・マドリードと同じ成績で宿敵をマーク。最終節を控え、その勝ち点差は2ポイントだ。直接対決の成績で勝るため、レアル・マドリードが35度目の優勝を決めるためには、ビジャレアルに勝利した上で、アトレティコがバジャドリード戦で引き分け以下に終わることが条件となる。
最終節に向けては、負傷のフェルラン・メンディ、ダニ・カルバハル、ルーカス・バスケス、セルヒオ・ラモスに加えて、新型コロナウイルス陽性のトニ・クロースが欠場見込み。一方で負傷明けのヴァランはスターティングメンバーに名を連ねる可能性がある。
勝利が絶対条件の中、やはり不動のエースに期待がかかる。第26節以降の12試合で10ゴールを記録したストライカーは先日、フランス代表にも約6年ぶりに復帰。今年34歳を迎えるが、心身ともに充実しており、この大一番でも頼りにしたい存在だ。
対するビジャレアルは前節、セビージャを相手にカルロス・バッカのハットトリックとジェラール・モレノの今季23ゴール目で4-0と大勝。5位のソシエダ(勝ち点59)、6位のベティス(勝ち点58)との差をキープした。
クラブ史上初の欧州カップ戦ファイナルとなる26日のヨーロッパリーグ(EL)決勝、マンチェスター・ユナイテッド戦を控えるビジャレアル。だが、来季EL圏内フィニッシュと5位浮上の可能性を残すラ・リーガでの戦いもラストまで重要となる。
ウナイ・エメリ監督がEL決勝を見据えて一部主力をベンチスタートとする可能性もあるが、強力メンバーで臨むことは確実。逆転優勝を諦めないレアル・マドリードに立ちはだかり、順位を上げる勝ち点を手にすることができるか。
ここにきて調子を上げている34歳のストライカーに注目だ。今季は負傷にも悩まされて前節までの公式戦ゴール数は「6」にとどまっていたが、セビージャ戦で躍動。CKからのヘディング弾など計3発で大勝に貢献した。再び活躍できればEL決勝でのチャンスも広がるためモチベーションは高いはずで、連続弾に期待がかかる。
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。