バルセロナのFWラミン・ヤマルはバロンドール受賞の可能性について語った。『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
素晴らしい一年を過ごしたヤマルはウスマン・デンベレと並んで、2025年のバロンドール受賞の最有力候補の一人と目されている。『フランス・フットボール』が今年後半に授与するこの権威ある賞を史上最年少で受賞することになるかもしれない。
多くの識者がヤマルの受賞を支持する中、本人はキャリアにおいて一度の成功だけでは満足しないと明言した。
「友達に言ったんだ。バロンドールを取ることが夢なのではなく、たくさん取ることが夢なんだ。僕はそれを達成できる能力のある選手だと思う。もし達成できなかったとしたら、それは自分がうまくやれなかったか、達成したいと思っていなかったから。だから、たくさん取ることが夢なんだ。いつかその時が来たら、きっとすごく嬉しいよ。でも、これからももっと勝ち続けていきたい」