1月にマンチェスター・Cと異例の10年契約を結んだハーランド。しかし、それ以降もスペインの2大クラブであるレアル・マドリー、バルセロナへ移籍するとの噂は絶えない状況が続いている。以前にバルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、獲得の可能性を問われた際に「不可能はない」とも語っていた。
今季はハーランド自身もケガで長期離脱を強いられるなど、無冠に終わったマンチェスター・Cで苦しい1年を過ごしている。そして「今シーズンは酷かったね」と認めていた。これがさらなる憶測を呼んでいたが、父親であるアルフ・インゲ・ハーランド氏が『マルカ』で噂に反応している。
「彼は幸せだ。今はクラブワールドカップに集中しているし……そう、彼は幸せなんだ」
「(マンチェスター・Cは)この大会の優勝候補だ。素晴らしい試合を見せている。優勝候補の一角だよ。そして息子は、マンチェスター・Cで心から幸せなんだ」
クラブワールドカップのグループリーグで連勝を飾り、決勝トーナメント進出を決めたマンチェスター・C。26日の最終節では、ユヴェントスと激突する。