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米国でのラ・リーガ開催が現実味…バルセロナとビジャレアルによる要請が承認される

GOAL

2025-2026シーズンのラ・リーガ第17節バルセロナ対ビジャレアルの一戦が、アメリカのマイアミで行われる可能性が高まっている。11日、『ESPN』が伝えた。

スペインサッカー連盟(RFEF)は、マイアミでリーグ戦を開催するという、バルセロナとビジャレアルの要請を承認。今年の12月20日に予定されているラ・リーガ第17節をビジャレアルのホームゲームとして実施する予定だ。

両クラブは現在、ビジャレアルのエスタディオ・デ・ラ・セラミカではなく、マイアミのハードロック・スタジアムで試合を行うよう申請中。「2025年8月11日の会議で、RFEF理事会はビジャレアルCFとFCバルセロナの両クラブが1部リーグ第17節の試合を米国で開催するよう要請している」と、RFEFは声明を発表した。

「RFEFは、受領した書類を受領・検討し、理事会の承認を得た後、FIFAの国際試合規則およびRFEFが承認した適用規則に従い、2025年12月20日にマイアミのハードロックスタジアムで開催される試合のFIFA事前認可手続きを開始するよう、UEFAに要請する」

かねてより、米国でのリーグ戦開催を希望していたラ・リーガ。昨季はRFEF、UEFA、FIFAの反対に遭い、開催案の撤回を余儀なくされた。

なお、本試合の開催については、今後関係するすべての連盟(RFEF、USSF、UEFA、CONCACAF、FIFA)の承認が必要になる。