ボクシング界が誇る若手スターはこれまでで最もタフな試練に遭遇する。ヴァージル・オルティス・ジュニアは、日本時間3月21日(日)にテキサス州フォートワースにあるディッキーズ・アリーナで元WBOスーパーライト級王者モーリス・フッカーと対戦する。
オルティス対フッカーは、試合会場が両者の故郷という点で珍しい一戦だ。オルティスとフッカーは共にダラスに住んでおり、両者とも会場から32マイル(約51.5km)以内に自宅がある。
オルティス(16勝無敗、16KO)はこれまで自らの手でキャリアを切り開いてきた。この一戦でキャリア最高の勝利を手にしたい構えだ。
「故郷に帰ってきて、友人や家族、そしてファンの前で戦うことができるのは幸せなことだ」と記者会見で語ったオルティス。「ディッキーズ・アリーナは完璧なサイズの会場だ。かなりの数のファンを収容することができるようだ。みんな会場にやってきて、ファイター全員を応援してほしいね。この一戦が楽しみでたまらないよ」
一方のフッカー(27勝1敗3分)は、15カ月の休止期間を経ての復帰戦となる。この元WBOスーパーライト級王者の最後の試合は2019年12月に遡る。144ポンド(約65.3kg)のキャッチウェイトで行われたウリエル・ペレスとの一戦を1ラウンドTKOで制した。
「家からとても近いところで戦えるのはエキサイティングだ。家族や友人、そして故郷のファンが会場にやってきて、俺の復帰戦を応援してくれるからね」とフッカー。「ヴァージルと俺はふたりともダラス・エリアの出身だし、この一戦はまさにダラス=フォートワース・メトロポリタン・エリアでやらなければならなかった戦いだ。3月20日、ディッキーズ・アリーナで俺たちは最高のショーをホームタウンのファンに届けるよ」
オルティスが勝利すれば、実力が本物であることの証明となり、王座挑戦の機会を得る足がかりとなる。フッカーが勝てば、147ポンド(約66.7kg)が自身の適正体重で、140ポンド(約63.5kg:スーパーライト級)にこだわらずウェルター級で戦うべきだったことを示す結果になる。
「ヴァージル・オルティス・ジュニア vs モーリス・フッカー」は日本時間3月21日(日)の11時に行われる。試合の進行次第ではあるが、オルティスとフッカーの登場はおよそ13時頃と思われる。
イベントはテキサス州のフォートワースにあるディッキーズ・アリーナで行われ、最新のCOVID-19対策ガイドラインを遵守して執り行われる。オルティスとフッカーはこの会場では初めの対戦となる。
| 日時(日本時間) | カード | 詳細 |
|---|---|---|
| 3月21日(日) 3:00 | オコリー vs.グロワスキ | WBO世界クルーザー級王座決定戦 |
| 3月28日(日) 4:00 | ポベトキン vs.ホワイト | ヘビー級12回戦 |
| 4月24日(日) 3:00 | マーティン vs.プロスパー | EBU ヨーロッパスーパーライト級 |
※配信予定、及び出場選手は変更になる場合あり
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