3人が決まらぬまま年末を迎えている。今オフ、NPBでは8選手がフリーエージェント(FA)権の行使を宣言した。そのうち国内FAとなっているソフトバンク・東浜巨投手、楽天・辰己涼介外野手、海外FAの楽天・則本昂大投手は去就は未定となっている。
NPBから8選手が公示されたのは11月12日。同19日にはDeNAから海外FAとなっていた伊藤光捕手が楽天に移籍、28日には日本ハムから国内FAの松本剛外野手が巨人に登録された。
中日から海外FAの松葉貴大投手は残留。DeNAから海外FAの桑原将志外野手、日本ハムから国内FAとなっていた石井一成内野手は立て続けに西武への入団会見を終えた。西武はオフに複数のFA選手を同時に獲得したのは球団初だった。
残る3選手の動向が気になるなか、辰己は12月27日に29歳の誕生日を迎えた。楽天は公式X(旧ツイッター)で祝福の投稿。満面の笑みを浮かべる辰己の写真を添えていた。ファンは「楽天の永遠のスターとして残ってほしいです」「頼む残留してくれ」「どに行くんだ」「ヤクルトで来てくれないか? 待ってるよ」「楽天でのプレー楽しみにしてます」と“行き先”を気にするコメントも多く寄せられていた。
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Happy Birthday!#辰己涼介 (29歳)
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— 東北楽天ゴールデンイーグルス (@Rakuten__Eagles) December 26, 2025
(Full-Count編集部)