残り7節と最終盤に突入したラ・リーガ。日本代表MF久保建英が所属する18位のマジョルカは、残留に向けてアスレティック・ビルバオとのアウェー戦に臨む。
今シーズンにコパ・デル・レイ決勝にも進んでいるビルバオは残留安全圏に位置し、欧州カップ戦圏内も狙えるポジションにつけている。前節のバルセロナ戦では、ガイスカ・ガリターノ監督仕込みの激しいプレッシングと速攻で相手を苦しめて好勝負。71分にイヴァン・ラキティッチにゴールを奪われて0-1で敗れたが、リーガ3位の最少失点数であることを証明するソリッドさを敵地での一戦でも披露した。勝ち点28を積み重ねるホームで無観客試合とアドバンテージを得ることができないのは痛いが、優位は揺るがない。
元アトレティコFWは、今季チームトップの10ゴールをマーク。確かな足元の技術と決定力を武器に、リーグ戦におけるチームの得点の33%に関与している。前節のバルセロナ戦は過密日程もあってベンチスタートとなっており、この一戦に力を注げる状態のはずだ。
ラ・リーガ再開後の4試合で、1分け3敗と勝ち点1しか獲得できていないマジョルカは、前節でレアル・マドリードと対戦。5-3-2の守備的な布陣で首位チームに挑んだが、19分にヴィニシウス・ジュニオールに先制弾を許すと、後半にセルヒオ・ラモスにも決められて2点差に。保有元との一戦で先発した久保建英を中心に反撃に出るも及ばず、完敗した。
さらに、前節では残留争いのライバルであるエイバル、セルタ、バジャドリードが揃って勝ち点を獲得。残留権まで6ポイント差となり、崖っぷちに立たされた。レアル・マドリード、アトレティコ・マドリードに次ぐラ・リーガ3位の最少失点数(27)を誇るビルバオの守備を崩し、勝ち点3を獲得できるか。
もちろん注目は日本の至宝だ。レアル・マドリード戦後には、ジネディーヌ・ジダン監督から、「今日の試合で彼は再び才能を示した。彼の前には大きな未来が待っている」と称賛された久保。しかし、ここまでのリーグ戦28試合での3ゴール3アシストは十分な数字ではない。ここでしっかりと勝利につなげる“結果”を残し、チームを救いたい。
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