レアル・マドリードが日本時間15日のラ・リーガ第23節でバレンシアを本拠地エスタディオ・アルフレッド・ディステファノに迎える。
レアル・マドリードは前節、日本代表MF久保建英と対戦して2-0で勝利。起用可能トップチーム所属選手が13名(うち2名はGK)と、離脱者が続出している中でのタフな相手との一戦では、3-4-3の急造システムで臨んだが、カリム・ベンゼマとフェルラン・メンディの得点で連勝を飾った。
トニ・クロースの出場停止も明け、山場を乗り越えたかに思われたが、セルヒオ・ラモスやダニエル・カルバハル、エデン・アザール、ルーカス・バスケスら主力が引き続き間に合わない見込みであることに加え、新たにマルセロの負傷も報道。ジネディーヌ・ジダン監督の頭痛は収まりそうにない。
今節の相手であるバレンシアも不調のシーズンを過ごしているが、前回の直接対決で3本のPKを与えて敗れたことや、保有選手の質を考えれば力量を侮ることはできない相手だ。2試合消化試合が少ない首位・アトレティコ・マドリード(勝ち点51)との差を縮めるためにも、白星奪取に徹した戦い方で臨みたい。
2019年夏の獲得時に膨大な移籍金を要したアザール、ジダン監督から格別の信頼を得ているL・バスケスが離脱しているなか、アセンシオはヘタフェ戦でメインアタッカーとしてチームを牽引。忠誠を誓うチームを救うためにも、自身の価値を一段階押し上げるためにも、印象的な結果を残したい。
第5節から第17節にかけての13試合でわずか1勝のみという最悪の期間を過ごしたバレンシア。UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の出場権獲得を目指すクラブとしては、あまりにも不甲斐ない戦いが続いている。
前節はアスレティック・ビルバオと敵地で対戦し、前半終盤にウーゴ・ギジャモンがクロスの対処を誤って先制点を献上。右CKからカルロス・ソレールのクロスにガブリエウが頭で合わせて辛くも追いついたが、今季初の連勝には届かなかった。
とはいえ、今節対戦するレアル・マドリードにはリーグ前半戦で4-1と大勝。調子の上がらないシーズンに少しでも良い流れを呼び込む意味でも、もし“ダブル”達成への意欲は高いだろう。
カルロス・ソレールがここまで記録する6ゴール5アシストという数字は、どちらもチーム内トップの成績だ。チーム状況とは対照的に存在感を増している24歳のスペイン人MFは、前回のレアル・マドリード戦で3本のPKをすべて決めてハットトリックを達成。ティボー・クルトワという世界的名手と対峙したPKで平常心を保った精神的な強さも称賛に値するが、今度は流れの中から結果を残すことを目指す。
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