バルセロナ、現役復帰→正守護神の34歳シュチェスニーと26年夏まで契約延長？　公式戦16試合で14勝2分無敗 ｜ ラ・リーガ

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今季、バルセロナで充実したプレーを披露している元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが、来季もクラブに残留するかもしれない。

1990年4月18日生まれのシュチェスニーは、現在34歳。これまでアーセナルやローマ、ユヴェントスといった名門クラブのゴールマウスを守ってきた。2024年8月には、自身のInstagramにて現役引退を発表。しかし、同年10月2日（現地時間）、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが負傷で長期離脱したことで即戦力のゴールキーパー（GK）を探していたバルセロナに加入し、現役復帰を果たした。

加入直後はスペイン人GKイニャキ・ペーニャのバックアッパーという立場だったが、今年1月4日（現地時間）に行われた国王杯ラウンド32のバルバストロ戦でスタメンデビュー。ここまで公式戦16試合でゴールマウスを守っており、戦績は14勝2分と無敗を維持している。また、出場した公式戦16試合では8回のクリーンシート（無失点試合）を記録。ハイラインを敷く“フリック・バルサ”を最後方から支えている。

スペイン紙『アス』が伝えたところによると、バルセロナは今年6月30日に満了となるシュチェスニーとの契約を延長すべく、スポーツディレクター（SD）のデコ氏をはじめとしたクラブ上層部が現在交渉を行っている模様。契約期間を2026年6月末まで1年間延長し、さらに1年間の延長オプションも提示している可能性が高いという。

なお、シュチェスニーはバルセロナに満足しており、今回明らかになった内容での契約更新をすでに了承しているとも報じられている。

 

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