アトレティコ・デ・マドリードのサポーター連合ラ・ウニオン・インテルナシオナル・ペーニャス・デル・アトレティコ・デ・マドリードは5日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦レアル・マドリード戦でFWフリアン・アルバレスのPKが取り消された件について、UEFA(欧州サッカー連盟)の“ダブルタッチ”を証明する映像が編集されたものであったとして同組織に説明を求めている。
2戦合計2-2、PK戦4-2でレアル・マドリードが勝利したCLダービーだが、PK戦ではJ・アルバレスのゴールが取り消しとなった。理由は右足でシュートする直前、スリップした軸足である左足がボールに接触しており、2回ボールに触れていたとのことだったが、どの角度からの映像でも“ダブルタッチ”と判別するのは難しく物議を醸すことに。J・アルバレス本人も「自分はボールに触ったと感じていない」と語っていた。
UEFAは試合終了から約20時間後、“ダブルタッチ”であることが確認できるという映像を公開したが、アトレティコのサポーター連合は同映像の解析をボラトリオ・デ・インフォルマティカ・フォレンセ・エウロペオ(ヨーロッパ・デジタル・フォレンジック研究所、通称LIFe)に依頼。そして解析の結果、その映像が手を加えられたものであることが確認できたとしている。
「UEFAから提供された映像は、カメラで直接撮影されたオリジナルの映像ではないことが判明しました。その根拠として挙げられるのは、メタデータに不整合があること、内部構造がカメラの記録と一致していないこと、エントロピー解析における異常や映像シーケンスの一部に改変が見られること、特定領域での視覚的なクローン(コピー)が確認されること、そして音声が一切含まれていないことです」
サポーター連合は、この解析結果が「情報操作を行った疑いをより深めるもの」であったとして、UEFAに対してオリジナルの映像と音声、さらに映像に手を加えた理由の説明を求めた。そしてUEFAがこの要求に応じない場合には、司法に訴える意向を示している。
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