バルセロナとフランス代表DFジュール・クンデが契約延長交渉をスタートさせたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
右サイドバックとして手堅い守備を見せ、疲れ知らずの継続的なオーバーラップで攻撃にも大きく貢献……。ハンジ・フリック監督率いるバルセロナにとって、クンデは言葉通りかけがえのない選手だ。というのもドイツ人指揮官は、今季ここまで戦った全公式戦45試合すべてで、フランス代表DFを出場させているのである。
クンデが今季出場した大会の内訳はラ・リーガ29試合、チャンピオンズリーグ10試合、コパ・デル・レイ4試合、スペイン・スーパーカップ2試合で、ここまでに3得点8アシストを記録。加えて、45試合の内スタメンから外れたのは、わずか3試合のみとなっている。ベンチスタートの理由は試合前ミーティングに遅刻した罰のためで、フリック監督はそれ以外の理由で先発から外す考えは、まったくないようだ。
例えば先のインターナショナルウィークで、クンデはフランス代表としてUEFAネーションズリーグ準々決勝クロアチア戦に臨み(PK戦の末に準決勝)、23日の2ndレグでは延長戦でもプレー。だがフリック監督は27日のラ・リーガ第27節延期分オサスナ戦(3-1)で、同選手をフル出場させている。
まさにフリック監督率いるチームにとって絶対不可欠な存在のクンデ。バルセロナはそんな26歳DFと2027年まで契約を結んでいるが、『マルカ』曰く、デコSD(スポーツダイレクター)は数週間前に、同選手に対して契約の延長を打診したようだ。クンデは前向きな返答をしたらしく、まだ初期段階ではあるものの、新契約締結に向けた交渉はすでにスタートしているという。
クンデに対してはスペイン国外のビッグクラブが興味を持っているとも報じられるが、選手本人はバルセロナで満足しており、退団は一切考慮してない様子だ。
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