レアル・マドリードはシャビ・アロンソ監督を招へいするほか、選手補強も実現してクラブ・ワールドカップ(W杯)に臨むようだ。
今季ラ・リーガが終了するタイミングでカルロ・アンチェロッティ監督が退任するレアル・マドリード。6月14日〜7月13日まで開催されるクラブW杯は、当初クラブのフットボールディレクターを務めるサンティアゴ・ソラーリ氏が暫定的に指揮を執るとみられていた。
だがフロレンティーノ・ペレス会長と直接的につながっているスペイン人ジャーナリスト、ジョゼップ・ペドレロール氏は、今季限りでレヴァークーゼンを退任するシャビ・アロンソ監督が6月1日からレアル・マドリードを率い、クラブ・ワールドカップでも指揮を執ることを伝えた。シャビ・アロンソ監督は今夏、クラブW杯参加により例年のようなプレシーズンを過ごせないことを受けて、チームづくりを行っていくためにも同大会からテクニカルエリアに立つことを決断したという。
ただしシャビ・アロンソ監督は、クラブW杯の試合ではプレシーズンマッチとは異なり、結果を出すことも求められる模様。レアル・マドリード、もっと言えばペレス会長は、チャンピオンズカップ/リーグと同様、新フォーマットで行われるクラブW杯で初代優勝チームとなることを希求している。なおかつ優勝すれば1億5000ユーロという莫大な賞金を手にできることも、同クラブにとって大きなモチベーションになっているようだ。
ペドレロール氏はまた、レアル・マドリードがクラブW杯で結果を残すためにも、大会開催前に右サイドバック、センターバック、左サイドバックの3選手を補強する考えとも伝えた。右サイドバックは言わずもがな、すでにリヴァプール退団が決定しているDFトレント・アレクサンダー=アーノルドで、センターバックの獲得候補はボーンマスDFディーン・ハイセン、レヴァークーゼンDFヨナタン・ター、左サイドバックの候補はベンフィカDFアルバロ・フェルナンデス・カレラスとのことだ。
なおレアル・マドリードはクラブW杯のグルーステージで、パチューカ、アル・ヒラル、ザルツブルクと対戦する。
● クロースがぺドリの凄さを語る「世界最高のMFだ。メッシのような速さは感じないが、簡単にプレーできるから圧倒的に速い」 | ラ・リーガ
(C)DMM.com
DAZNで配信しているスポーツは、DMMプレミアムとDAZN Standardがセットになった『DMM×DAZNホーダイ』でも視聴することができる。
通常DMMプレミアムとDAZNを別々に契約すると月額4,250円(税込)がかかるところ、『DMM×DAZNホーダイ』なら月々1,270円お得な月額3,480円(税込)で2サービスを楽しむことができる。
通常DAZNからの切り替えも可能(一部は不可)なので、まずは公式サイトをチェックしてみてほしい。
▶【DMM×DAZNホーダイがお得】今すぐ公式サイトから登録
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。