レアル・マドリードFWヴィニシウス・ジュニオールが、同チームの前線の守備について語っている。
今季レアル・マドリードの問題として指摘されるのが、前線の選手たちの守備における怠慢だ。ヴィニシウス、FWキリアン・エンバペを中心とするアタッカーたちは、相手がボールを保持している際にプレスを怠ることがあり、そこからコンパクトにすべき守備ブロックが間延びしてしまう。
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント・プレーオフ、マンチェスター・シティ戦では全員が守備を行って勝利をつかみ、一旦は解決したように思われた問題だが、1-2の逆転勝利を許したラ・リーガ第26節ベティス戦で再びその“悪癖”が現れている。
ヴィニシウスは3日に出席した会見で、チーム内でもこの問題の解決について話し合っていることを明かした。
「僕たちはより良い守備を見せなきゃいけないと気づいている。監督は前線の4選手(ヴィニシウス、エンバペ、ロドリゴ、ベリンガム)と話し合い、守る努力をするように伝えたよ」
「シーズンの重要な時期に差し掛かれば、僕たちのプレーはより素晴らしいものになるだろう。僕たちはチームのためにできる限りのことをしたいと思っている」
ヴィニシウスはその一方で、ピッチ上における自身の振る舞いが、少しずつ改善されているとも語っている。
「審判がほかの選手たちにカードを出さず、初めて抗議をする僕に出すとナーバスな感情が襲ってくるね。自分もしちゃいけないことを一杯してきたけど、試合毎によくなってはいるんだ。僕はこれまでより、ずっと落ち着いているよ」
「ここで長い間過ごしてきて、人々は自分がまだ24歳であることを忘れてしまっている。僕はまだまだ学ばなくてはいけない。シーズンの最後まで学び続けるよ」
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