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6月12日(木)、プロ野球セ・パ交流戦6試合が行われた。
日本ハム [6-1] ヤクルト
楽天 [4-0] 中日
西武 [4-1] 阪神
ロッテ [5-4] 広島
オリックス [4-2] DeNA
ソフトバンク [0-0] 巨人
日本ハムが快勝。日本ハムは1-1の3回、二死一、三塁からダブルスチールで勝ち越しに成功。その後も五十幡亮汰のタイムリーなどで追加点を挙げた。投げては先発の北山亘基が8回5安打1失点(自責0)、14奪三振の快投で4勝目を手にした。ヤクルトは投打で振るわなかった。
楽天が完封勝利。楽天は3回、村林一輝のタイムリーで先制。その後も伊藤裕季也の1号、ゴンザレスの来日初本塁打などでリードを広げた。投げては先発の岸孝之が7回3安打無失点の好投でセ・パ交流戦通算25勝目を手にした。中日は5安打無得点と打線が振るわなかった。
西武が逆転勝ちで3連勝。西武は1-1の2回、長谷川信哉のタイムリーで勝ち越し。4回には平沼翔太、西川愛也の連続タイムリーでリードを広げた。投げては先発の菅井信也が5回3安打1失点で今季5勝目。阪神は初回、森下翔太の11号ソロで先制も、2回以降は無得点に終わった。
ロッテが接戦を制した。ロッテは1-1の4回、ソトの7号2ランなどえ3点をリード。6回に同点とされるも、7回に寺地隆成のタイムリー内野安打で勝ち越した。投げては2番手の高野脩汰が2回無安打無失点の好リリーフで今季2勝目。広島は6回に集中打で追いつくも、4番手の森浦大輔が決勝点を許してしまった。
オリックスは2-2の4回、廣岡大志のタイムリーで勝ち越し。6回にはディアスのタイムリーでリードを2点に広げた。投げては先発のエスピノーザが7回4安打2失点で今季2勝目。DeNAは先発のバウアーが6回途中4失点で4敗目を喫した。
試合は延長12回の末、スコアレスドローに終わった。ソフトバンクは先発の大関友久が9回3安打無失点と快投。対する巨人は山﨑伊織が8回4安打無失点と一歩も引かない好投を披露。中継ぎ陣も好投し、0-0の引き分けとなった。
| 順位 | チーム | 試合 | 勝 | 負 | 分 | 勝率 | 差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ソフトバンク | 9 | 5 | 3 | 1 | 0.625 | - |
| 2 | DeNA | 9 | 5 | 4 | 0 | 0.556 | 0.5 |
| 2 | 広島 | 9 | 5 | 4 | 0 | 0.556 | 0 |
| 2 | 日本ハム | 9 | 5 | 4 | 0 | 0.556 | 0 |
| 2 | 阪神 | 9 | 5 | 4 | 0 | 0.556 | 0 |
| 2 | 中日 | 9 | 5 | 4 | 0 | 0.556 | 0 |
| 2 | 西武 | 9 | 5 | 4 | 0 | 0.556 | 0 |
| 8 | ロッテ | 8 | 4 | 4 | 0 | 0.5 | 0.5 |
| 9 | オリックス | 9 | 4 | 5 | 0 | 0.444 | 0.5 |
| 10 | 巨人 | 8 | 3 | 4 | 1 | 0.429 | 0 |
| 11 | 楽天 | 9 | 3 | 6 | 0 | 0.333 | 1 |
| 11 | ヤクルト | 9 | 3 | 6 | 0 | 0.333 | 0 |
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