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阪神・デュプランティエが来日初の完封勝利、ソフトバンクは16安打16得点の大勝、ほか｜セ・パ交流戦結果・順位表｜プロ野球
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6月19日（木）、プロ野球セ・パ交流戦6試合が行われた。
巨人［1-4］日本ハム
ヤクルト［1-3］楽天
DeNA［1-2］西武
中日［1-6］オリックス
阪神［2-0］ロッテ
広島［2-16］ソフトバンク
読売ジャイアンツ対北海道日本ハムファイターズ
日本ハムが快勝した。日本ハムは2回表、上川畑大悟のタイムリー2ベースで1点を先制。3回表にはマルティネスのタイムリーヒットで2-0とし、田宮裕涼の犠牲フライに失策が絡み3-0、さらに万波中正のタイムリーヒットで4-0とリードを広げた。投げては先発の北山亘基が9回途中までノーヒットピッチングの快投。完投で5勝目を挙げた。巨人は9回裏、大城卓三のホームランで1点を返すのが精一杯だった。
東京ヤクルトスワローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス
楽天が逃げ切り勝ちを収めた。楽天は1回表、2死二、三塁から黒川史陽のタイムリーヒットで2点を先制。2-0と2点リードで迎えた7回表1死二塁の場面で村林一輝がタイムリーヒットを放ち3-0とリードを広げた。投げては先発の岸孝之が7回無失点の好投で今季4勝目をマークした。ヤクルトは9回裏、オスナのタイムリーヒットで1点を返すにとどまった。
横浜DeNAベイスターズ対埼玉西武ライオンズ
西武が接戦を制した。西武は6回表、長谷川信哉のホームランで1点を先制した。1-0で迎えた7回表には西川愛也のタイムリーヒットで1点を加えリードを広げた。先発・渡邉勇太朗は6回無失点で5勝目。DeNAは7回裏、筒香嘉智のホームランで1点を返すも及ばず。先発の東克樹は7回2失点で4敗目を喫した。
中日ドラゴンズ対オリックス・バファローズ
オリックスが快勝した。オリックスは1回表、頓宮裕真の押し出し四球で1点を先制し、続く紅林弘太郎の犠牲フライで1点を加え2-0とした。そのまま2-0で迎えた4回表には西川龍馬と宗佑磨のタイムリー2ベースで3点を加え5-0。5-1で迎えた7回表には若月健矢のタイムリー2ベースで1点を加え6-1と突き放す。先発・田嶋大樹は6回1失点で4勝目。中日は5回裏、石伊雄太のタイムリーヒットで1点を返すにとどまった。先発の三浦瑞樹は3回5失点（自責4）で3敗目を喫した。
阪神タイガース対千葉ロッテマリーンズ
阪神が完封勝ちを収めた。阪神は4回裏、1死満塁から近本光司が犠牲フライを放ち1点を先制。さらに7回裏、大山悠輔のタイムリーヒットで2-0とリードを広げる。投げては先発のデュプランティエが9回4安打無失点、12奪三振の快投で今季3勝目。ロッテは先発の種市篤暉が6回2失点と試合を作ったが、打線が沈黙した。
広島東洋カープ対福岡ソフトバンクホークス
ソフトバンクが大勝した。ソフトバンクは1回表、栗原陵矢のタイムリー2ベースで2点を先制し、続く嶺井博希のホームランで4-0とした。その後も攻撃の手を緩めず16安打16得点と打線が爆発。先発・大関友久は7回2失点で5勝目。広島は投手陣が総崩れ。打線は5回裏、中村奨成のホームランで2点を返すにとどまった。
セ・パ交流戦順位表
| 順位 | チーム | 試合 | 勝 | 負 | 分 | 勝率 | 差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ソフトバンク | 15 | 10 | 4 | 1 | .714 | - |
| 2 | オリックス | 15 | 9 | 6 | 0 | .600 | 1.5 |
| 2 | 日本ハム | 15 | 9 | 6 | 0 | .600 | 0 |
| 2 | 西武 | 15 | 9 | 6 | 0 | .600 | 0 |
| 5 | 楽天 | 15 | 8 | 6 | 1 | .571 | 0.5 |
| 6 | ロッテ | 14 | 7 | 7 | 0 | .500 | 1 |
| 7 | 広島 | 15 | 7 | 8 | 0 | .467 | 0.5 |
| 7 | 阪神 | 15 | 7 | 8 | 0 | .467 | 0 |
| 7 | 中日 | 15 | 7 | 8 | 0 | .467 | 0 |
| 10 | DeNA | 15 | 6 | 9 | 0 | .400 | 1 |
| 11 | 巨人 | 14 | 4 | 9 | 1 | .308 | 1 |
| 12 | ヤクルト | 15 | 4 | 10 | 1 | .286 | 0.5 |
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