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西武は圧倒的な存在感を放つ今井達也、交流戦で歴代最多の80本塁打を誇る中村剛也らに注目|セ・パ交流戦|プロ野球

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6月3日(火)から、前半戦最大の山場と言っても過言ではないセ・パ交流戦が開幕する。ペナントレースの順位を大きく左右するだけに、ファンも興味津々だろう。

普段はなかなか見る機会のない“別リーグの主力選手”に注目が集まるこの期間、各球団のキーマンたちがどんな活躍を見せてくれるのか──。ここでは、交流戦をさらに楽しむために、西武の注目選手3人を紹介する。

今井達也:圧倒的な存在感を放つ”THE エース”

2年連続で開幕投手を務めた右腕は、ここまで11試合に登板して5勝(1敗)をマーク。また、登板したすべての試合でHQS(7回以上自責点2以下)を記録し、手が付けられない状態だ。防御率0.83は12球団で唯一の0点台。さらに、78奪三振、WHIP0.78も12球団トップの数字で、まさに無双状態となっている。

今年は脱力したような投球フォームから150キロ台のストレートを連発。5月24日のロッテ戦では自己最速となる160キロをマークした。ゆったりとしたフォームから繰り出されるストレートと鋭いスライダーで、打者をなぎ倒している。

昨年最下位だったチームは、今季は貯金を作り上位争いに食い込んでいる。セ・パ交流戦でも、今井がエースとしてチームを牽引できるかに注目だ。

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中村剛也:現役最多の481本塁打、不惑を超えた大砲

「おかわり君」の愛称で親しまれる大砲も、現在41歳と大ベテランになった。昨年は58試合に出場して打率.191、7本塁打と低迷したが、今年はV字回復。ここまで33試合で打率.265、3本塁打、OPS.792と、年齢を感じさせない成績を残している。得点圏打率.318と勝負強さも健在で、ここ一番の場面ではチーム屈指の存在だ。

セ・パ交流戦では、歴代最多の通算80本塁打を放っており、普段対戦しない投手との対戦にも不安はない。通算481本塁打と、500本塁打の大台まであと19本。このセ・パ交流戦で1本でも多く積み上げることが期待される。

山田陽翔:甲子園のスターが3年目に覚醒

2021年夏の大会から3季連続で甲子園に出場し、通算11勝を挙げた右腕が、3年目にして飛躍を遂げつつある。これまでの2年間は一軍出場がなかったが、今年は開幕直後に一軍へ合流。4月3日にプロ初登板を果たすと、15試合連続無失点と圧巻のスタートダッシュを切った。16試合目で失点を喫したが、防御率は依然として0点台をキープしている。

当初は比較的プレッシャーの少ない場面での登板が主だったが、4月27日の試合でプロ初ホールドを記録して以降は、僅差の終盤でも登板機会を得るようになった。現在は1勝1敗6ホールドと安定した活躍を見せている。

150キロ超の豪速球こそないものの、カットボールやツーシームなど細かく動く球で凡打を誘い、アウトを積み重ねてきた。甲子園を沸かせた右腕が、勝ちパターンの座を確固たるものにできるか注目だ。

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