アーセナルのミケル・アルテタ監督が、プレミアリーグ開幕戦を振り返った。クラブ公式HPが伝えている。
いよいよスタートした2022-23シーズンのプレミアリーグ。オープニングゲームに登場したアーセナルは5日、敵地セルハースト・パークでクリスタル・パレスと対戦した。前半の内にセットプレーで先制したものの、後半は押し込まれる苦しい展開に。それでも終盤にオウンゴールで追加点を挙げ、2-0で勝利を飾っている。
試合後、アルテタ監督は「ここでああやって勝てたのは選手たちのおかげ。本当に嬉しい」と勝利を喜びつつ、内容を振り返った。
「残念だったのはもっとゴールを奪えなかったこと。チャンスはあったし、脅威を作り出すことができていた。だが、この場所で95分間もそうプレーすることはできない。特に深い位置で守っているときは、自分たちの仕事を証明する必要がある。クリーンシートでの勝利は嬉しいよ」
そして、「相手サポーターが作り上げた雰囲気は素晴らしいものだった。サポーターとの間に感じられるエネルギーやつながりは、特別なものなんだよ。数日後、エミレーツで我々のサポーターの前でプレーするのが楽しみだ」とコメント。13日に本拠地エミレーツ・スタジアムで行われる第2節のレスター戦へ、ファンの後押しを期待している。
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