今季、レアル・マドリードは国内の主要タイトル(ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、スーペルコパ・デ・エスパーニャ)をすべてバルセロナに奪われた。巻き返しが期待される来季は、新たな指揮官と共に歩んでいくことになる。
すでにカルロ・アンチェロッティ監督の退任が発表されているレアル・マドリード。後任と目されているのは、現在レヴァークーゼンの指揮官を務めているシャビ・アロンソ氏だ。現役時代にレアル・マドリードでプレーし、引退後には古巣のインファンティルA(U-13カテゴリー相当)を指揮した男は、その後ブンデスリーガで低迷していたレヴァークーゼンの立て直しに尽力。2023-2024シーズンには、ブンデスリーガ史上初となるリーグ戦無敗優勝(28勝6分)を達成した(レヴァークーゼンにとってはクラブ史上初のブンデスリーガ優勝)。今季ことごとく宿敵・バルセロナの後塵を拝したレアル・マドリードにとって、在籍した合計6年間で15個のタイトルをもたらしたアンチェロッティ監督の後を託すには、“勝者のメンタリティー”を持ったX・アロンソ氏は最適な人材と言える。
スペインメディア『Relevo』によると、X・アロンソ氏は「6月のFIFAクラブワールドカップ2025から指揮を執る新生レアル・マドリードの構想をすでに練っている」という。すでにスペイン代表DFディーン・ハイセン獲得を要望したり、ベンフィカに所属しているスペイン人DFアルバロ・カレーラスの獲得をリクエストしたりと、新チームの編成に関わっているとされている(カレーラスは加入未決定)。
さらに『Relevo』は、X・アロンソ氏がレアル・マドリードにもたらす「もう1つのエキサイティングな側面」として、カンテラ(下部組織)に所属する若手選手のプロジェクト参画を挙げている。インファンティルA時代に指導したスペイン人DFヤコボ・ラモンや同DFユセフ・エンリケス・レケディム、同MFチェマ・アンドレスといった選手たちは現在レアル・マドリード・カスティージャでプレーしており、X・アロンソ氏がトップチーム計画へと彼らを本格的に組み込む可能性も十分にある。
『Relevo』は「X・アロンソの加入は若手選手にとって興奮の対象だ。ついに彼らが注目されるようになるだろう」と伝えている。
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