FIFAクラブワールドカップ(CWC)2025準々決勝のパルメイラス(ブラジル)対チェルシー(イングランド)が日本時間5日に開催された。
パルメイラスはグループAを首位通過し、ラウンド16でボタフォゴと対戦。同国対決を延長戦の末に1-0で制し、ベスト8入りを決めた。
一方、グループDを2位で突破したチェルシーはラウンド16でベンフィカに4-1と快勝。今回の試合、攻撃陣はネト、デラップ、エンクンクを起用した。また、直前でリース・ジェイムズが負傷したことを受け、アンドレイ・サントスが急遽スタメン入りした。
試合は序盤から両チーム共に積極的に前へ出たことでオープンな展開となる。よりゴールに迫ったチェルシーは、バイタルエリアで仕掛けたパーマーがペナルティアーク右手前からGKウェヴェルトンの好セーブを強いるコントロールシュートを放つなど徐々にペースを掴む。
すると16分、ペナルティアーク右手前でチャロバーからのパスを受けたパーマーが素早く前を向いて仕掛けると、正面から冷静にゴール左隅にシュートを流し込み、先制点をもたらした。
ハーフタイムにかけて反撃に出たパルメイラスは、CKの流れからゴール前のバンデルランがヘディングで合わせる好機もあったがコースが甘く、GKロベルト・サンチェスに処理された。
迎えた後半、ビハインドを背負うパルメイラスは53分に追いつく。右サイドからのクロスをニアサイドのエステヴァンがトラップすると、ゴールエリア右外の角度のない場所からシュート。これがニアサイド天井に決まる衝撃弾となり、大会後のチェルシー入りが内定している18歳のブラジル代表FWエステヴァンの一撃でパルメイラスが1-1のタイスコアに戻した。
終盤にかけてボールを保持して能動的に勝ち越しを狙ったチェルシーは、83分に再び一歩前に出る。ショートコーナーからつなぐと、ボックス左からギュストが折り返したボールがDFギアイに当たってわずかにコースが変わったことでネットを揺らし、2-1とした。
アディショナルタイムにもボックス左のマドゥエケが放ったシュートがGKに触られてポストに直撃したほか、途中出場で新天地デビューとなったジョアン・ペドロも惜しいシュートを放つなど、その後も攻め手を緩めなかったチェルシーは、そのまま競り勝つことに成功。フルミネンセの待つ準決勝に進出した。
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