バルセロナMFガビが、自チームのチャンピオンズリーグ(CL)敗退に際して、SNSを通じて痛烈なメッセージを発信している。
7日のチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ、アウェーでのインテル戦を3-4で落として、2戦合計6-7で同大会を後にしたバルセロナ。ハンジ・フリック監督、ぺドリ、ジョアン・らポルタ会長と、同クラブの関係者はシモン・マルチニアク主審がインテルに優位な判定を行っていたと不満を漏らしていたが、ガビも同意見のようだ。
バルセロナの下部組織出身選手は『インスタグラム』を通じてメッセージを発信。誰とは明言しなかったものの、自分たちのCL決勝進出を阻むような動きがあったとの見解を示している。
「(敗退は)かなり辛いね。(決勝に)あれだけ近づいたんだから、なおさらだ。彼らは僕たちが決勝に到達するのを望まなかった。自分たちが送るシーズンにビビってるのさ。僕たちがどれだけチャンピオンズで優勝していなくても、関係なしにね」
「かなり辛いね。毎シーズン優勝できることを願っているけど、僕たちが一つになれば絶対にそうできると確信しているよ。僕はそこまで届くことを知っているんだ」
「今、僕たちは熱くなっているが、とにかく今季は3タイトルを獲得して終えることが可能だ。シーズンの最初は、何も勝ち取れないみたいに思われていたけどね」
「つまずきはしたけど、日曜にはモンジュイックで盛り上がり、勝利をつかもう!!!」
今季スペイン・スーパーカップ、コパ・デル・レイで優勝しているバルセロナは、ラ・リーガでは首位に立っており、11日の第35節ではホームにレアル・マドリードを迎える。この試合に勝利すれば宿敵に勝ち点7差をつけて、優勝をほぼ手中に収めることが可能だ。
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