バルセロナGKイニャキ・ペーニャ(26)が、今季限りで同クラブを退団する可能性が高まっている。スペイン『マルカ』が報じた。
今季もマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの控えGKとしてシーズンをスタートさせたペーニャだが、現在は実質的に“第3GK”の座に甘んじている。
今季序盤にテア・シュテーゲンが右膝膝蓋腱の完全断裂で長期離脱を強いられると、バルセロナは昨季限りで引退したヴォイチェフ・シュチェスニーを獲得。その後、しばらくは出場機会を得ていたペーニャだが、ハンジ・フリック監督は2025年に入ると、コンディションを整えたシュチェスニーにレギュラーの座を与えている。
ペーニャの成績が22試合25失点、6試合を無失点で終えたのに対して、シュチェスニーは16試合16失点で8試合が無失点。バルセロナはシュチェスニーが残している成果を大きく評価しており、今季限りの契約を1年(+1年の延長オプション付き)延長する考えで、すでに交渉をスタートしていることが報じられる。この契約延長が成立して、厳しい立場に追い込まれるのは、もちろんペーニャだ。
『マルカ』によれば、ペーニャは練習などでプロフェッショナリズムや団結心を示しているものの、チームメートたちには「悲しげで孤立している」ようにも見えているという。同選手は自身の去就について、シーズン終了後に決断を下す考えのようだが、出場機会を求めてバルセロナ退団に傾き始めていてもおかしくはない。
なお、ペーニャは市場においてはある程度の人気がある選手だ。バルセロナからのレンタルによってガラタサライで好プレーを見せた際には、スペインのほかプレミアリーグの複数のクラブからも関心を寄せられたことがある。
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