レギュラーシーズンの上位6チームによるプレーオフ(ホーム&アウェーの計10節)の初戦。勝敗次第で順位が入れ替わる4位PAOK、3位AEKの直接対決だ。
両チームの直近の顔合わせは今年1月。PAOKのホームゲームで、2-2の引き分けに終わっている。
レギュラーシーズンのラスト3試合でいずれも2失点と、ディフェンスの踏ん張りが利いていない。
一方で、攻撃も噛み合っているとは言えず、前節のパナシナイコス戦では試合途中から2トップに切り替え、いわば力業で1点をもぎ取った格好だった。
AEK戦に向けての不安は他にもある。負傷を抱える主将ヴィエイリーニャの出場が不透明なのだ。
また、リーグ戦では3試合連続で先制を許している。早い時間帯に先手をとり、精神的なアドバンテージも得た状態で試合を進めていけるかが勝利へのポイントだ。
直近のレギュラーシーズン最終節では出番に恵まれなかった。パブロ・ガルシア監督は1点を追う状況で、トップ下のワルダを下げて、FWクルメンチークを投入。さらに左ウイングのツォリスに代え、ムルクをピッチに送り出した。
足首の状態が万全ではない模様の香川は先週に続き、今週もトレーニングをフルに消化できなかった。ベンチスタートが濃厚だ。
チームを率いるのは元スペイン代表で、セビージャの監督経験を持つマノロ・ヒメネス。昨年12月にキャリア4度目となるAEK指揮官に再任した。
レギュラーシーズンのラスト5試合は2勝2分け1敗。最終節でヴォロスに0-1と不覚をとり、オリンピアコス、アリスに次ぐ3位でプレーオフを迎える。
チーム最大の得点源はイラン代表のCFアンサリファルドで、右サイドから打開を図るトリニダード・トバゴ代表のガルシアにも注目だ。
アジアでも指折りのセンターフォワード。2017-18シーズンのオリンピアコスで18得点を叩き出した実績を誇る。
今季はここまでチーム最多の10ゴールを記録。187cmの長身を利したヘディングやボックス内での秀逸な動き出しが武器だ。
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。