レアル・マドリードFWエンドリッキは、出場機会に恵まれない状況も不満はないようだ。
1日のコパ・デル・レイ準決勝2ndレグ、ホームでのレアル・ソシエダ戦(4-4、2戦合計5-4で勝利)では、ゴラッソで先制点を記録したエンドリッキ。FWヴィニシウス・ジュニールのアウトサイドのスルーパスから最終ラインを抜け出すと、GKアレックス・レミーロの頭上を越えるループシュートでネットを揺らした。
エンドリッキはこのゴールが今季公式戦7点目。558分間という限られた出場時間で、79分毎にゴールを決めている計算となる。
確かな結果を出しながらも、カルロ・アンチェロッティ監督から与えられる出場時間はほとんど増えていないエンドリッキ。しかし選手本人は、チームにおける自身の立ち位置を冷静に受け止めながら、チームに貢献する意欲を示す。
ソシエダ戦後、ミックスゾーンに姿を現した18歳のブラジル代表FWは、その場にいた報道陣を驚かせる、成熟した意見を口にしたのだった。
「みんな知っている通り、このチームのアタッカー4人は、世界最高のアタッカー4人だ。ヴィニ(シウス)、キリアン(・エンバペ)、ジュード(・ベリンガム)、ロドリ(ゴ)……彼らと比べれば、僕は何者でもない」
「僕はここにいる。選手として努力を続け、全キャリアを通じてここにいられることを願っている。自分には努力が必要だ」
「誰がプレーするかなんて重要なことじゃない。僕はチームを助けるためにベンチに座り、起用されれば全力を尽くすだけだ」
「僕はレアル・マドリードにいたい。努力をすれば、あなた達(報道陣)みたいにもっと責任を背負える。だから、働かないといけない。チームを助け、ゴールを決めることでね」
なお昨夏にブラジルを離れたエンドリッキだが、レアル・マドリード加入1シーズン目でも、しっかりとしたスペイン語を話している。スペイン『オンダ・セロ』の番組“ラディオ・エスタディオ”では、ミックスゾーンでのエンドリッキの話しぶりに感動していたほか、「ヴィニシウスよりもスペイン語の文法的間違いが少ない」との意見も聞かれた。
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