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「サン・マメスで歴史を作り続けたい」 ニコ・ウィリアムズ、バルセロナ移籍を選ばなかった理由を説明

GOAL

アトレティック・クルブのニコ・ウィリアムズは、クラブとの契約延長を結んだ理由を明かした。

下部組織から在籍するアトレティック・クルブで大きなインパクトを残しているウィリアムズ。昨シーズンにはチャンピオンズリーグ出場権を獲得できるラ・リーガ4位フィニッシュの原動力として活躍し、スペイン代表の主力を務めて昨夏のEURO2024優勝にも大きく貢献した。

この活躍を受け、ウィリアムズに対しては昨夏からバルセロナをはじめとしたビッグクラブからの関心が届く。今夏にも同クラブが同選手の獲得に動き、一部では条件面で合意に達したとされ、契約解除金を支払う準備を進めていると報じられていたが、この取引は実現せず。反対にアトレティック・クルブとウィリアムズは10年間の長期契約を締結した。

アトレティック・クルブ残留を選んだウィリアムズは、クラブメディアでこの理由について「僕たちには長いシーズンが待っている。みんながプレーしたいと考えているチャンピオンズリーグのようなとても野心的なタイトルもある。僕はファンや家族、そしてたくさんの情熱とともにサン・マメスで歴史を作り続けたい」と説明。

続けて、ウィリアムズは実兄イニャキ・ウィリアムズとともに新シーズンではチャンピオンズリーグなどの大舞台で戦うことについても語った。

「僕たちはいつだってともにこの瞬間を夢見てきた。兄は僕をはじめ、みんなにとってのロールモデルだ。彼はキャプテンを務めるのに最もふさわしい選手だと思う。これから長期間にわたって彼が腕章を着用するのを目にできることを楽しみにしている」