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「楽しんで」…アンチェロッティ、後任有力のシャビ・アロンソに「レアル・マドリーの監督になれるのは幸運」

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今季限りでレアル・マドリーを退団するカルロ・アンチェロッティ監督が自身の後任として有力視されるシャビ・アロンソ現レヴァークーゼン監督にエールを送った。

レアル・マドリーで2つの時代を築き、計6季で15タイトルに導いたアンチェロッティ監督だが、今月12日に先んじてブラジル代表指揮官就任が決定。後任を巡っては以前からシャビ・アロンソ氏の就任が確実視され、クラブからの発表が待たれるところだ。

65歳のイタリア人指揮官は24日に行われるラ・リーガ最終節のレアル・ソシエダ戦がレアル・マドリー、そして本拠地最後の一戦となるなか、その試合前会見に出席。スペイン『マルカ』によると、「次の指揮官にどんなアドバイスを送る?」との質問もおよんだ。

「アドバイスなんてしたくない。フットボールに対する考えは人それぞれだからだ」と前置きした上で、「レアル・マドリーの監督になれるのは幸運だ。シャビがその筆頭だろうし、幸運が訪れることを祈る。楽しんでほしい」との言葉を紡いだ。

アンチェロッティ監督とシャビ・アロンソ氏はバイエルン時代に師弟関係を築いた間柄。レアル・マドリーからの発表はまだだが、アンチェロッティ監督からの言葉からもシャビ・アロンソ氏が後任となりそうだ。