アーセナルとチェルシーによる“ビッグロンドンダービー”が現地時間22日(日本時間23日0:30)にエミレーツ・スタジアムで開催される。
ミケル・アルテタ体制3年目を迎えたアーセナルは、昨季ヨーロッパ大会出場圏外の8位フィニッシュからの巻き返しを期してシーズンスタートを切った。しかし、開幕節では昇格組のブレントフォードに先制を許すと、後半にも失点。まさかの0-2敗戦で黒星発進となってしまった。
週中には、開幕節を欠場したピエール=エメリク・オーバメヤンとアレクサンデル・ラカゼットに加え、ウィリアン、アレックス・ルナルソンの4名が新型コロナウイルス陽性だったことが判明。この試合に向けては、回復したオーバメヤンのみが出場できる可能性がある。
そのほか、トーマスとガブリエウらが負傷欠場見込み。20日に完全移籍で獲得合意が発表されたマルティン・ウーデゴールに関しても労働ビザの規制プロセスの関係で今回のチェルシー戦には出場できない。一方でアーロン・ラムズデールはメンバー入りの可能性がある。
第3節にはマンチェスター・シティとのアウェー戦が控えており、何とかホーム初戦で勝ち点3を手にしたいところだが、厳しいチーム事情の中で欧州王者とどう戦うか注目だ。
19歳ながら今夏のEURO2020のイングランド代表に招集を受けただけでなく、本大会でも決勝を含む4試合で起用されるなど、その才能を世界に示したサカ。途中出場した開幕節では、決勝でPKを外してしまったサカに対し、アウェーサポーターからも万雷の拍手で迎えられたように、そのパーソナリティとポテンシャルは誰もが認めるイングランドの星だ。今回の一戦では先発復帰が濃厚。アタッカーを欠くチームの中で攻撃陣を牽引する活躍が求められる。
一方、昨季途中から就任したトーマス・トゥヘル監督の下でトップ4フィニッシュだけでなく、チャンピオンズリーグ制覇を成し遂げたチェルシー。5シーズンぶりのプレミアリーグ優勝を狙う今シーズンは、クリスタルパレスとのホーム戦で開幕を迎えた。
そのクリスタルパレス戦、マルコス・アロンソの直接FK弾で先制すると、クリスチャン・プリシッチ、トレヴォ・チャロバーがネットを揺らし、3-0で完勝。素晴らしいシーズンスタートを切ることに成功した。
今回のダービーに向けては、プリシッチが新たに新型コロナウイルス陽性となったことで欠場を余儀なくされることに。そのほか、開幕節を負傷で欠場したハキム・ツィエクとエンゴロ・カンテについては金曜日時点でトレーニングに復帰していることをトゥヘル監督が明かしている。
今月12日、2011年から2014年まで在籍していたチェルシーに推定1億ユーロ超えの移籍金で復帰を果たしたルカク。前回在籍時はチャンスを得ることすらままならなかったが、インテルで2シーズン連続リーグ二桁得点を記録し、スクデットを獲得するなど大きく成長して戻ってきた。先発かはわからないが、トゥヘル監督はアーセナル戦に関与することを示唆しており、先発でのデビューの可能性も十分。強靭なフィジカルを活かしたポストプレー、ダイナミックな仕掛けと強烈な左足など、自身の武器をビッグマッチでいきなり発揮できるか注目だ。
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