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モドリッチ退団に…盟友ラキティッチ「彼のいないマドリーを想像するのは難しい」「電話で彼に伝えたのは…」

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母国のハイドゥク・スプリトに所属するイヴァン・ラキティッチが、ルカ・モドリッチのレアル・マドリー退団を惜しんだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

2012年にトッテナムから加入して以降、長きにわたってマドリーを支え続けてきたモドリッチ。2017年からは背番号10も背負い、クラブ通算591試合43ゴール95アシストを記録して、13シーズンの間で6度のチャンピオンズリーグ制覇、6度のクラブワールドカップ制覇、4度のラ・リーガ優勝など、合計28個ものタイトルを勝ち取り、個人としても2018年にはバロンドールも受賞した。

そのモドリッチは22日に契約満了による今夏マドリー退団を発表。クラブ・ワールドカップ終了後にクラブを離れることとなった。

そんなモドリッチにクロアチア代表では共演し、クラブではバルセロナやセビージャなどでライバル関係にあった盟友ラキティッチがコメント。スペイン『El Partidazo de COPE』で心境を明かしている。

「とても悲しかったよ。みんなルカ(・モドリッチ)のプレーをこれからも楽しみたいと思っていたけど。彼のいないマドリーを想像するのは難しい」

「クリスティアーノ・ロナウドやセルヒオ・ラモスのような偉大な選手はいたが、ルカは違った。彼はみんなから愛されていた。3月に代表チームの一員としてスプリトに来た時に話をしたけど、彼がとても楽しんでいるのがわかった。モドリッチはレアル・マドリーを必要としているし、マドリーもモドリッチを必要としていた。それが試合の2日前にあんなふうに『終わったんだ』と言っているのを見るとは…」

「スピーチは素晴らしかった。スタンドで涙を浮かべたボスの姿を見たのは初めてだったよ。電話で彼に伝えたのは、これからも楽しんで、クロアチア代表をワールドカップに導いてくれることを願っているということだけだ。本当に驚いたけど、でも友人として一番大切なのは、彼が幸せでいてくれることだよ」