リヴァプールとウォルヴァーハンプトンが日本時間5月23日の0:00からアンフィールドで激突する。
火曜日に行われた前節でサウサンプトンと対戦したリヴァプールは、優勝したFAカップ決勝のチェルシー戦から中2日ということもあってローテーションを採用した。先制を許したチームだが、今季初めてリーグ戦スタメンに抜擢された南野拓実が、古巣相手に同点弾をマーク。さらにジョエル・マティップのゴールで勝ち越したリヴァプールが2-1で接戦をモノにした。
これにより、首位マンチェスター・シティとの1ポイント差をキープしたまま最終節へ。得失点差で「6」上回られているため、現実的に最低でもまずは勝ち点3が必要な状況。そのうえで、マン・Cがアストンヴィラ相手に引き分け以下に終わると、劇的な逆転優勝を果たすことができる。リヴァプールとしてはウルブス戦に勝利した上で、クラブレジェンドでもあるスティーヴン・ジェラード監督率いるヴィラの奮闘を期待することになる。
もちろん引き続き南野拓実にも期待したいところだが、中4日で迎える最終節は再びベストメンバーに近い陣容で試合に臨むだろう。勝利必須の一戦、やはり期待がかかるのは大エースのサラーだ。今シーズンはアフリカネイションズカップでの離脱期間がありながらも、公式戦49試合で大台の30ゴールに到達。アシスト数も16と、圧巻のパフォーマンスを披露してきた。得点ランキングでは、2位のソン・フンミンと1ゴール差の22ゴールで首位。軽傷での欠場明けとなる中、復帰弾で今季リーグ戦を締めくくりたい。
一方のウォルヴァーハンプトンは中盤戦まで上位争いも、終盤戦で失速。直近の6試合では2分け4敗の未勝利と苦しんでいる。前節は既に降格の決まっている最下位のノリッジをホームに迎えて1-1のドロー止まりだった。
チーム状況では、ロマン・サイスやネルソン・セメド、マキシミリアン・キルマンらが負傷欠場見込み。チームは欧州大会の出場権獲得もない状況だが、来シーズンに向けてラストマッチを良い形で終わらすことを狙う。
昨季にリーグ戦31試合で5ゴール6アシストを記録した22歳のポルトガル代表ウインガーだが、昨年4月に負った膝の重傷の影響で今季は2月のレスター戦でようやく初出場。そこから12試合でゴールがない状況だが、徐々にコンディションを上げている。ワールドカップイヤーということもあり、最終節で大物相手に今季リーグ戦初ゴールをマークして代表入りへもアピールしたいところだ。
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