プレミアリーグ覇権奪還を狙い、開幕戦は3-0と快勝スタートを切ったリヴァプール。第2節は今季初となる本拠地アンフィールドでの一戦で、バーンリーを迎える。
今夏はイブラヒマ・コナテを補強したが、それ以外に新加入選手はなし。比較的静かな夏を過ごしているリヴァプール。それでも、開幕戦にはきっちりとチームを仕上げてきた。勇敢な戦いを見せるノリッジ・シティ相手に強さを見せつけ、3-0と快勝スタートを飾っている。
さらに長期離脱明けのフィルジル・ファン・ダイクが攻守に大きな存在感を見せ、完全復活をアピール。チアゴやカーティス・ジョーンズも復帰する見込みで、ジョーダン・ヘンダーソンも合流間近。アンドリュー・ロバートソンはまだ少し時間がかかるようだが、選手層は申し分ないだろう。ユルゲン・クロップ監督は、豊富な選択肢の中から自分の思い描くメンバーを選出できる。
開幕戦を快勝で飾って良い雰囲気で第2節を迎えることになるが、油断できないポイントも。対戦するバーンリーは、今ではプレミアリーグでも珍しくなってきた“キック&ラッシュ”を信条とするフィジカル的なチーム。また、昨季アンフィールドでの無敗記録を「68」で止められた“因縁の相手”でもある。望まぬ展開に持ち込まれないためにも、早い時間に先制点がほしいところだ。
開幕戦ではベンチ入りも出番がなかった南野。それでも、出場したプレシーズンでは3試合連続でゴールに絡むなど、猛アピールに成功している。クロップ監督も「彼にはプレシーズンが足りなかっただけ」と満足気だ。この試合でもベンチスタートが予想されているが、短い時間でも得点に絡みたい。
予想スタメン(4-3-3)
GK:アリソン
DF:アレクサンダー=アーノルド、ゴメス、ファン・ダイク、ツィミカス
MF:ミルナー、チアゴ、オクスレイド=チェンバレン
FW:サラー、フィルミーノ、マネ
6シーズン連続でプレミアリーグを戦うバーンリー。7位フィニッシュでヨーロッパリーグ出場権を確保した2017-18シーズンの再現を狙いたいところだが、コロナ禍による財政難で補強もうまく進まず。ストークから有望株ネイサン・コリンズの引き抜きには成功したが、その他チームの顔ぶれはほとんど変わらないままシーズンインしている。
迎えたブライトンとの開幕戦では、得意のセットプレーで先制に成功。その後もビッグチャンスを作って優位に進めていたが、終盤の2失点で逆転負け。主力選手はほぼ全員が起用可能な中で、同じ展開は繰り返したくないだろう。
リヴァプール戦でボールを持つ機会はほとんどないことが予想される。それでも、バーンリーとしては「いつも通り」。低い位置でブロックを築き、前線のアタッカーを目指してロングパスを蹴り込むスタイルを徹底することになるだろう。少しでも長い時間失点を許さず、相手を苛立たせたい。
オーバーエイジ枠としてオリンピックに参戦し、ニュージーランドの躍進に貢献したウッド。チームへの合流は遅れたが、開幕戦でも元気にフル出場を飾っている。長身で圧倒的な空中戦の強さを誇る29歳は、バーンリーで最重要選手の1人と言ってもいいだろう。彼がいかに空中戦を制し、ボールを収められるかがゴールへとつながる鍵となりそうだ。
GK:ポープ
DF:ロートン、タルコフスキ、ミー、テイラー
MF:グズムンドソン、コーク、ウェストウッド、マクニール
FW:ウッド、ヴィドラ
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。