レアル・ソシエダが日本時間5日のラ・リーガ第16節でレアル・マドリードを本拠地レアレ・アレーナに迎える。
前節、ソシエダはエスパニョールと対戦して0-1で敗戦。守備的なチーム同士の対戦ではなかなかスコアが動かなかったが、終盤に得点を沈められると反撃を繰り出すことはできなかった。
ソシエダにとっては、これが2021-22シーズン開幕節以来14戦ぶりの黒星に。ここまで守備のタレントの能力を生かしてリーグ最少失点タイで3位に位置しているが、得点数は「19」と上位としては物足りないものとなっている。
エクスキューズとしては、10月以降にナチョ・モンレアルやアシエル・イジャラメンディ、ミケル・メリーノ、そしてダヴィド・シルバといったタレントが立て続けに負傷したこともあるだろう。とはいえ、それを補うだけの選手層は有しており、レアル・マドリードとの上位対決でも勝ち点3を目指したいところだ。
背番号10を着用してソシエダの魂を背負うオヤルサバルは今季開幕からのリーグ戦8試合で6ゴール1アシストと躍動。しかし、10月半ばから3週間ほど筋肉系の負傷により離脱を強いられ、東京五輪やA代表で積み重ねた疲労の影響は濃厚だった。それでも11月の代表ウィーク明けから復帰して徐々にコンディションを取り戻しており、首位との一戦で真価を発揮することが期待される。
レアル・マドリードはミッドウィークの第9節未消化分でアトレティック・クルブというタフな相手と対戦したが、カリム・ベンゼマの得点によって1-0で勝利。リーグ戦5連勝を飾った。
直近の試合こそ得点力が鳴りを潜めたものの、レアル・マドリードはこれまで35得点と、2番目に得点数が多いアトレティコ・マドリード(26得点)に大きな差をつけている。ヴィニシウスやベンゼマ、はたまたトニ・クロースのプレーに象徴されるように、今季のレアル・マドリードは乗った時に手の付けられない圧倒的な爆発力を有するチームだ。
次のレアル・ソシエダ戦はラ・リーガにおける“最強の矛vs最強の盾”という構図となるが、昨季を無冠で終えているレアル・マドリードに敗北は許されない。カルロ・アンチェロッティ監督の下で今節もスターたちを快適にプレーさせ、華々しい勝利を目指す。
バロンドール投票では4位に終わったベンゼマだが、今季のパフォーマンスが輝かしいキャリアの中でも格別の出来であることは周知の事実だろう。苦労したアトレティック戦でも決勝点を奪い、今季の成績はリーグ戦14試合12ゴール7アシスト。ソシエダの守備組織を破壊してネットを揺らすことはどのチームも容易ではないが、ベンゼマの調子次第では卓越したDF陣を手玉にとることも可能だ。
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