昨シーズン限りでルカ・モドリッチとルーカス・バスケスが退団したレアル・マドリー。ゲームキャプテンを務めることも多かった両選手が退団する形となったが、ヴィニシウス・ジュニオールとティボー・クルトワがキャプテングループに選出されることになったという。
スペイン『as』によると、レアル・マドリーの新キャプテンはダニ・カルバハルに。それに続くのがフェデリコ・バルベルデとなっている。そして序列3番目がクルトワ、4番目がヴィニシウスになったようだ。この決定は、シャビ・アロンソ監督とクラブ上層部が共同で下したとされている。
一方でヴィニシウスに関しては、未だ去就がはっきりしていないとも。現行契約は2027年までとなっているが、契約延長交渉は停滞中。さらにサウジアラビア勢が巨額のオファーを準備していることも伝えられており、残留が確定したわけではないようだ。
クラブワールドカップを戦ったレアル・マドリーは、現在休暇中。ラ・リーガ開幕戦は8月20日のオサスナ戦となる。