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鎌田大地、パレスとの契約延長交渉に慎重?現行契約は今季まで…鍵は指揮官の去就か

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【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】クリスタル・パレス(プレミアリーグ)と鎌田大地の契約は今季限りとなっている。

クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地は、新契約交渉に慎重な姿勢を見せているようだ。

2024年夏にフリーでパレスに加入した鎌田。当初は出番が限定的だったものの、シーズンが進むにつれてポジションを勝ち取り、主力としてFAカップ優勝に大きく貢献。今季は2カ月連続でクラブの月間最優秀選手に選出されるなど、中心選手として躍動を続けている。

そんな公式戦65試合に出場する29歳MFだが、現行契約は今季終了まで。1月には他クラブとの交渉も可能になる。パレス側は契約延長に動いていることが伝えられていたが、鎌田は慎重に状況を見極めているようだ。

『ミラー』によると、鎌田の代理人とパレスとの間で初期交渉がスタートした模様。しかし、フランクフルト時代からの恩師であるオリヴァー・グラスナー監督が残留するかどうかを見極めたうえで決断を下す考えであるという。

そして同メディアは、グラスナー監督との契約交渉についても分析。現行契約が今季限りとなっている中、非公式での協議が頻繁に行われているものの、指揮官本人は試合へ完全に集中しているとのこと。そのため、正式な交渉は過密日程が落ち着き始める1月中旬までは進展しないようだ。一方で、1月の移籍市場での動きがグラスナー監督の去就に大きな影響を与えると予想されており、クラブ側は活発に動く可能性があると伝えられている。今後の動向に注目だ。