日本時間10月8日、リー・ウッドがジョシュ・ウォーリントンを相手に世界フェザー級タイトル防衛戦を行う。この試合の模様はDAZNから生中継される。この試合を会場で見つめるマイケル・コンランの動向に注目が集まるだろう。
同階級のコンテンダーであるコンランは、年間初めのルイス・アルベルト・ロペス戦の敗北からの再起を図っている。そして、今回の試合の勝者と対戦することは、コンランにとって大いに魅力的だ。
2022年、コンランとウッドの試合は見事な激闘であった。最終的にはウッドが終盤に驚嘆の逆転KOを決めた。
その敗北から見事に立ち直ったコンランは今年5月に世界王座に挑戦したが、ロペスに阻まれた。
しかし、コンランの野望は揺れ動いているわけではなく、今回の試合が行われるシェフィールドへ足を運ぶだろう。
「どちらを狙うにせよ、目標はそこにある。勝者でも敗者でも」と、コンランは『Irish-boxing.com』で力強く語った。「またリーと試合をしてみたい。あの試合の終わり方、全体の流れ、"ファイト・オブ・ザ・イヤー"の称号...全てが信じられない瞬間だった。再度挑戦するチャンスが欲しい。どちらの試合も必ず人々を引きつけ、大きな売り上げを生むだろう」
このイベントは日本時間10月8日(日)午前3時より開始される。アンダーカードの進行次第ではあるが、メインイベントを戦う両名の入場は日本時間午前6時頃と予定されている。
このイベントは、DAZNから世界200以上の国と地域に生中継される。
このイベントは、英国・シェフィールドのユーティリタ・アリーナで開催される。
| 日時(日本時間) | カード | 詳細 |
|---|---|---|
| 10月8日(日) 3:00 | リー・ウッド vs. ジョシュ・ウォーリントン |
WBA世界フェザー級タイトルマッチ |
| 10月8日(日) 9:00 | ヒルベルト・ラミレス vs. ジョー・スミスJr |
クルーザー級12回戦 |
| 10月15日(日) 3:00 | KSI vs. トミー・フューリー |
MF&DAZN |
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