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西武・炭谷銀仁朗がサヨナラ打!日本ハム・レイエスが13号含む4安打4打点、ほか|セ・パ交流戦結果・順位表|プロ野球

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6月11日(水)、プロ野球セ・パ交流戦6試合が行われた。

日本ハム [8-2] ヤクルト
楽天 [5-8] 中日
西武 [3-2] 阪神
ロッテ [2-6] 広島
オリックス [0-4] DeNA
ソフトバンク [3-7] 巨人

日本ハム対ヤクルト

日本ハムが大勝。日本ハムは1点を先制された直後の1回、レイエスの13号2ランで逆転に成功。その後もレイエスの2打席連続タイムリーなどで追加点を奪い、5回までに7得点を挙げた。レイエスは4安打4打点の大暴れ。投げては先発の加藤貴之9回2失点、無四球の好投で4勝目を挙げた。ヤクルトは先発の高梨裕稔が試合を作れなかった。

楽天対中日

中日が打撃戦を制した。中日は初回、ボスラーの犠飛で先制。2回には岡林勇希の2号3ラン、3回にも上林誠知の9号ソロが飛び出し、大量リードとした。先発の涌井秀章は5回4失点で3勝目。4番手で登板した祖父江大輔が通算500試合登板を果たした。楽天は中盤、太田光のタイムリーなどで反撃も、及ばなかった。

西武対阪神

西武が劇的サヨナラ勝ち。西武は2点を追う9回、源田壮亮のタイムリーで同点に追いつく。さらに炭谷銀仁朗のタイムリーが飛び出し、逆転サヨナラ勝ちを収めた。3番手のウィンゲンターが来日初勝利。阪神は佐藤輝明の18号ソロなどでリードするも、リリーフ陣が粘り切れなかった。

ロッテ対広島

広島が延長戦を制した。広島は2-2で迎えた延長12回、矢野雅哉のタイムリーで勝ち越すと、さらにファビアンのタイムリーなどでリードを4点に広げた。その裏を中﨑翔太が締めて熱戦を制した。5番手の島内颯太郎が今季2勝目。ロッテは打線が10回以降、無安打と沈黙した。

オリックス対DeNA

DeNAが完封勝利。DeNAは3回、山本祐大のタイムリーで先制に成功。終盤には宮﨑敏郎のタイムリーなどでオリックスを突き放した。投げては先発のジャクソンが7回4安打無失点、7奪三振の好投で6勝目を手にした。オリックスは打線が5安打無得点と振るわなかった。

ソフトバンク対巨人

巨人が快勝。巨人は初回、坂本勇人のタイムリーなどでいきなり4得点。2回には岸田行倫、6回には若林楽人のタイムリーで追加点を挙げた。投げては先発の西舘勇陽が7回6安打3失点の好投で今季初勝利。ソフトバンクは先発の前田純が2回途中6失点と打ち込まれた。

セ・パ交流戦順位表

順位チーム試合勝率
1ソフトバンク85300.625-
1DeNA85300.625-
1広島85300.625-
1阪神85300.625-
1中日85300.625-
6日本ハム84400.51
6西武84400.50
8巨人73400.4290.5
8ロッテ73400.4290
10ヤクルト83500.3750.5
10オリックス83500.3750
12楽天82600.251

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