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【2020-21冬 移籍市場・噂】プレミアリーグ「ビッグ6」最新移籍情報。リヴァプールやアーセナルの新戦力候補・補強ポイントは?|欧州・海外サッカー

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2020-04-02-premier-league-trophy (C)Getty Images

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リヴァプール

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センターバックの補強が不可欠。10月のマージーサイド・ダービーで、大黒柱のフィルジル・ファン・ダイクがシーズン絶望の重傷を負ったからだ。世界最高峰に君臨する実力者の穴を完全には補填できないにせよ、離脱のダメージを軽減させる即戦力の確保が求められる。

主要ターゲットはシャルケのオザン・カバク(写真左)とライプツィヒのダヨ・ウパメカノ(写真右)。前者は10月下旬に獲得交渉スタートと報じられたトルコ代表の俊英で、後者は昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでも異彩を放ったブンデスリーガ屈指の好タレントだ。

『ミラー』によれば、リヴァプールのカバク獲得予算は2000万ポンド。シャルケは3000万ポンドを求めているようだが、交渉で埋められないような差ではない。財政難にあえいでいるドイツの名門が、ディスカウントに応じる可能性も小さくないだろう。実際、12月には1800万ポンドに値下げしたとの情報も飛び交った。

ウパメカノに関しては4000万ポンド超の獲得コストがかかる見通し。ただ、シャルケとは異なり、ライプツィヒの台所事情に問題はない。札束攻勢で相手のガードを崩すのは困難であり、引き抜きの難易度はきわめて高い。ライプツィヒのCLベスト16進出により、そもそも市場に出回る可能性が皆無に近いか。

それはナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が放出を否定するカリドゥ・クリバリも同様だ。また、イングランドで最も評価の高い若手CBの1人であるベン・ホワイトの獲得も現実味を帯びない。ブライトンのグレアム・ポッター監督がメディアを通じてリヴァプールの動きをけん制している。

もっとも、強化自体を見送る可能性もゼロではない。ジョー・ゴメスも負傷中だが、中長期的な強化プランを描くユルゲン・クロップ監督が短期の穴埋め要員確保を嫌い、引き続きジョーダン・ヘンダーソン、ファビーニョ、ジョエル・マティップ、ナサニエル・フィリップス、リース・ウィリアムズら既存の代役で回していくかもしれない。

サプライズがあるとすれば、アタッカー陣の増強であり、今夏も動向を探っていたアダマ・トラオレの獲得に本腰を入れる可能性は否定できない。ウォルヴァーハンプトンで頭角を現したこのパワフルなアタッカーには、マンチェスターの2強も熱視線を注いでいる。

また、ブライトンのMFイヴ・ビスマを巡り、アーセナルとの争奪戦が勃発する可能性が浮上。『トークスポーツ』によれば、クロップが今シーズン末に契約切れのジョルジニオ・ワイナルドゥムの後継者として検討しているようだ。

主な新戦力候補

Pos./選手名 所属クラブ 備考
DF ダヨ・ウパメカノ ライプツィヒ  
DF オザン・カバク シャルケ  
DF ベン・ホワイト ブライトン  
DF セルヒオ・ラモス レアル・マドリード  
DF コナー・コーディー ウォルヴァーハンプトン  
DF カリドゥ・クリバリ ナポリ  
DF スフェン・ボトマン リール  
DF ペール・スフールス アヤックス 本人が残留を示唆
MF イヴ・ビスマ ブライトン  
FW デイヴィッド・ブルックス ボーンマス  
FW アダマ・トラオレ ウォルヴァーハンプトン  

退団・放出の噂

Pos./選手名 移籍先 備考
     

マンチェスター・シティ

2020-10-26-adama-traore-wolverhampton

ウォルヴァーハンプトンのトラオレへの関心がかねてより報じられるが、夏にフェラン・トーレスを獲得したシティにとって、ウイングはプライオリティーの低い補強ポイント。今後の移籍マーケットでは違うポジションの強化を優先する可能性が高い。

実際、10月31日にはセルビアU-21代表FWフィリプ・ステヴァノヴィッチの獲得が決定。推定800万ポンドでの譲渡に応じたパルチザンが、1月のシティ加入を発表している。

さらに11月にはリオネル・メッシ獲得の噂が再燃。バルセロナとの契約切れでフリーになる来夏の争奪戦を避けるべく、1月に移籍金を用意して首尾よく獲得するのではという憶測だ。しかし、シーズン途中に世界最高の選手を迎え入れる「ウルトラC」の現実味は帯びていない。ジョゼップ・グアルディオラ監督は12月に『スカイ・スポーツ』で「1月の補強は必要ない」と答えている。

ただし、近未来に向けた布石を打つ公算は高い。ターゲットはグレミオのMFジエゴ・ローザ。『マンチェスター・イヴニング・ニュース』によれば、初期費用520万ポンド(最大2300万ポンド)で18歳のこの有望株獲得に迫っているという。チームにすぐに合流させるのではなく、シティ・フットボール・グループのロンメル(ベルギー)で経験を積ませる考えのようだ。

退団の可能性があるのはオレクサンドル・ジンチェンコ。バンジャマン・メンディ、ジョアン・カンセロ、さらにはCBのアイメリク・ラポルトとナタン・アケも対応可能な左SBで序列を下げており、過去にオファーを受けたウォルヴァーハンプトンに加え、ナポリ行きの噂が浮上している。

主な新戦力候補

Pos./選手名 所属クラブ 備考
MF ジエゴ・ローザ グレミオ  
FW フィリプ・ステヴァノヴィッチ パルチザン 加入決定
FW リオネル・メッシ バルセロナ  
FW アダマ・トラオレ  ウォルヴァーハンプトン  

退団・放出の噂

Pos./選手名 移籍先 状況
DF エリック・ガルシア バルセロナ  
MF オレクサンドル・ジンチェンコ ウォルヴァーハンプトン、ナポリ  

アーセナル

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メスト・エジルがついにガナーズを離れるときがやってきた。新天地は本人が幼少期に憧れたクラブの1つであるフェネルバフチェ。正式発表はなされていないものの、フェネルバフチェが1月18日にエジルのイスタンブール到着を伝えている。

2013年9月にレアル・マドリードからアーセナルに加入したレフティは、ミケル・アルテタ監督の構想外となった2020年3月を最後にプレミアリーグの舞台から遠ざかっていた。

エジル同様、17人の外国人登録枠から漏れたCBソクラティス・パパスタソプーロスも退団の見込み。新天地候補の1つにナポリが挙がる。

補強に目を向ければ、夏の獲得に失敗したリヨンのウセム・アワールへの興味も失っていない模様。同じく動向を追っていたMFドミニク・ショボスライのライプツィヒ移籍が決定したからか、レアル・マドリードで出番を失っているイスコ、ドルトムントで才能をやや持て余す万能アタッカーのユリアン・ブラントへの興味も報じられる。

主な新戦力候補

Pos./選手名 所属クラブ 備考
MF イスコ レアル・マドリード  
MF ユリアン・ブラント ドルトムント  
MF ウセム・アワール リヨン  
MF イヴ・ビスマ ブライトン  

退団・放出の噂

Pos./選手名 移籍先 備考
GK マット・メイシー ハイバーニアン 移籍決定
DF ソクラティス・パパスタソプーロス ナポリ  
DF ウィリアム・サリバ ニース レンタル決定
DF セアド・コラシナツ シャルケ レンタル決定
MF メスト・エジル フェネルバフチェ  

チェルシー

夏にカイ・ハヴェルツティモ・ヴェルナーハキム・ツィエクベン・チルウェルら複数の即戦力を迎えたばかりのチームに大きく手を加える必要はない。実際、これといった補強の噂は浮上していなかったが、ここにきてフランク・ランパード監督がデクラン・ライス獲りを熱望しているようだ。

ウェストハムが誇るこの若きイングランド代表MFを引き抜くために、アントニオ・リュディガーやケパ・アリサバラガを換金目的で放出するという見方がある。

より退団の現実味が帯びるのはフィカヨ・トモリ。『Sun』によれば、主戦のダンテを怪我で欠くニースがこのCBのレンタルを望んでいる。ニューカッスルからの関心も報じられるが、チェルシーはフランスでの武者修行に前向きのようだ。

また、中盤の分厚い選手層に阻まれ、出番を失っているスコットランドU-21代表の新鋭ビリー・ギルモアを武者修行に出すプランが浮上。ただ、その受け皿候補と目されるレンジャーズのスティーブン・ジェラード監督は「連絡はない」と噂を否定している。

バイエルン・ミュンヘンとの契約(21年6月まで)延長交渉が難航し、1月に他クラブとの接触が解禁となったダヴィド・アラバへのアプローチも重要事項。ただ、スペイン『アス』によれば、レアル・マドリードがこのオーストリア代表とすでに4年契約で合意に至ったとも。

主な新戦力候補

Pos./選手名 所属クラブ 備考
MF デクラン・ライス ウェストハム  

退団・放出の噂

Pos./選手名 移籍先候補 備考
DF エメルソン インテル、ローマ、ナポリ  
DF フィカヨ・トモリ ミラン、ニース、ニューカッスル  
MF ビリー・ギルモア レンジャーズ  
MF ダニー・ドリンクウォーター カスムパシャ レンタル決定

マンチェスター・ユナイテッド

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移籍金1900万ポンド(最大3700万ポンドに増額)での獲得が内定しているアタランタの新星、アマド・ディアロ(写真)が合流予定。コートジボワール生まれイタリア育ちで、2002年7月生まれと無限の可能性を秘めたウインガーだ。

いわば悲願となっているジェイドン・サンチョ獲りが実現するとすれば、ドルトムントに巨額のオファーを提示した場合だろう。コロナ禍での大型投資が難しい以上、今冬にこのライジングスターがオールド・トラッフォードにやってくる可能性は極小か。

次善のターゲットはトラオレ(ウォルヴァーハンプトン)と目されるが、そもそもウイングよりCBの補強を求める声も小さくない。オーレ・グンナー・スールシャール監督が右SBの補強を望んでいるとの報道もある。

一方で、人員整理の可能性は高そうだ。ダビド・デ・ヘアディーン・ヘンダーソンに次ぐGKの3番手に甘んじるセルヒオ・ロメロは退団を志願。また、マルコス・ロホにはシェフィールド・ユナイテッドが興味を示している。最終ラインの強化を図りたいクリス・ワイルダー監督たっての希望とも。

ベンチを温める機会が増えたポール・ポグバの去就もメディアを賑わせている。代理人のミーノ・ライオラが『トゥットスポルト』で退団を示唆したからだ。しかしその数日後に、ポグバがSNSを通じてユナイテッド愛を表明。この冬にマンチェスターを離れる可能性は低くなった。

主な新戦力候補

Pos./選手名 所属クラブ 備考
DF ダヨ・ウパメカノ ライプツィヒ  
DF パウ・トーレス ビジャレアル  
DF マックス・アーロンズ ノリッジ  
FW アマド・ディアロ アタランタ 加入決定
FW アダマ・トラオレ ウォルヴァーハンプトン  

退団・放出の噂

Pos./選手名 移籍先候補 備考
GK セルヒオ・ロメロ    
DF マルコス・ロホ シェフィールド・U  
DF ティモシー・フォス=メンサー レヴァークーゼン 移籍決定
FW オディオン・イガロ 上海申花 1月末にレンタル満了

トッテナム

ピエール=エミール・ホイビュアセルヒオ・レギロンマット・ドハティー、カルロス・ヴィニシウス、極めつけにギャレス・ベイルと、夏に積極的な補強を展開したスパーズ。冬の市場は静観してもおかしくないが、ダニエル・レヴィ会長がさらなる投資に踏み切る可能性はある。

最も興味をそそられる噂は、クリスティアン・エリクセンの復帰だろう。20年1月にロンドンを去ったデンマーク代表MFは、インテルでの出場機会の少なさに満足していないという。ただし、情報の発信源はすべてイタリアであり、まだ具体的な交渉の話は出ていない。

一方で、1月に交渉解禁となったボスマンプレーヤーのリサーチを開始。2021年夏に移籍金ゼロで獲得できる実力者に水面下で接触している。噂にあがるのは、ジャンルイジ・ドンナルンマミラン)やダヴィド・アラババイエルン)、ジョルジニオ・ワイナルドゥム(リヴァプール)、ユリアン・ドラクスラー(パリ・サンジェルマン)、ルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)などビッグネームばかりだ。

主な新戦力候補

Pos./選手名 所属クラブ 備考
MF クリスティアン・エリクセン インテル  
FW デイヴィッド・ブルックス ボーンマス  

退団・放出候補

Pos./選手名 移籍先候補 備考
DF ダニー・ローズ    
MF デリ・アリ パリ・サンジェルマン  

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