アトレティコ・デ・マドリードは29日、ブラジル人FWサムエウ・リーノ(25)のフラメンゴ移籍を発表した。
アトレティコのチーム練習から離脱していたリーノの母国復帰が正式にアナウンスされた。スペイン『マルカ』によれば、フラメンゴは移籍金としてアトレティコに2200万ユーロ(約38億円)を支払うことになるようだ。
アトレティコは2022年、ポルトガルのジル・ヴィセンテに移籍金700万ユーロを支払いリーノを獲得。リーノは2022-23シーズン、レンタル先のバレンシアで結果を残すと、2023-24シーズンからアトレティコのトップチームの一員となり、継続して好パフォーマンスを見せ続けた。だが2024-25シーズンは不安定なプレーに終始し、他クラブに活躍の場を求めている。なおフラメンゴは今夏、リーノのほかMFサウール・ニゲスもアトレティコから獲得している。
アトレティコはリーノの放出によってEU圏外枠の問題も解消されている。これでEU圏外枠三つはFWティアゴ・アルマダ、DFホルへ・モリーナ、MFコナー・ギャラガーが使うことになった。
なお『マルカ』曰く、アトレティコはリーノに続き、MFトマ・レアルをジローナにレンタルで放出する予定。2選手の放出で、資金と人件費の余裕を確保した後には、シュトゥットガルトのU-23フランス代表MFエンゾ・ミロー獲得を実現する見込みだ。
アトレティコにとって今夏7人目の補強選手となるミローは、2019年に下部組織から過ごすモナコでトップチームデビューし、2021年にシュトゥットガルトに移籍。ピッチ中央を主戦場とするテクニカルな攻撃的MFで、さらに右サイドハーフ/ウィングとしてもプレー可能だ。アトレティコの右サイドハーフ/ウィングは、MFマルコス・ジョレンテをサイドバックとして扱えばMFジュリアーノ・シメオネの代役がいなかったため、ミローは心強い補強となるだろう。
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