バルセロナは14日、スペインプロリーグ機構ラ・リーガがGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの長期離脱を認めたと発表した。
先に腰部の手術を受けたテア・シュテーゲンだが、その離脱期間を巡っては一悶着があった。
ラ・リーガにおいて所属選手が4カ月以上の離脱を強いられたクラブは、当該選手の年俸を人件費から除外できるという措置が適用される(4カ月で年俸の50%、5カ月以上で80%が除外に)。バルセロナはテア・シュテーゲンの離脱によって、新加入のGKジョアン・ガルシアの選手登録を進める考えとみられたが、クラブからの扱われ方に憤っていたドイツ代表GKは離脱期間が3カ月で“長期離脱”にならないことを明示した。またバルセロナはテア・シュテーゲンに対して、医療診断書をラ・リーガに提出することへの同意を求めたものの、同選手はサインすることを拒絶。これを受けたバルセロナはテア・シュテーゲンに対する懲戒手続きを開始したこと、第一キャプテンの座を一時的に剥奪したことを声明で発表した。
しかし、その後ジョアン・ラポルタ会長と話し合ったテア・シュテーゲンは態度を軟化させて、「今回の問題を解決するためにクラブ経営陣と協力していく心構えがある。求められる承認にも応じるよ」と診断書の提出に同意。バルセロナは懲戒手続きとキャプテン剥奪を取り止めている。
そして13日、バルセロナは声明で、ラ・リーガによってテア・シュテーゲンが“長期離脱”と認められたことを伝えている。
「ラ・リーガの医療委員会は、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの負傷が定められた基準を満たし、長期に及ぶものであると判断しました。バルセロナは明日、ジョアン・ガルシアの選手登録の手続きを行います」
バルセロナはこれにより、8月16日のラ・リーガ開幕節マジョルカ戦で、期待の若手ジョアン・ガルシアを起用できる見通しとなった。
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