レアル・マドリードが“ニュー・ホセル”の獲得を検討しているという。スペイン『アス』が報じた。
現在カタールのアル・ガラファに所属するFWホセル・マトは、2023-24シーズンにBチームに在籍した過去もあるレアル・マドリードでプレーして、チャンピオンズリーグ&ラ・リーガ優勝に貢献。途中出場を主として17ゴールを記録するなど活躍した。
今季メジャータイトルを獲得できなかったレアル・マドリードには、ホセルのような空中戦に強い純粋な“9番”が不足していたと指摘されるが、クラブ側もその問題は意識しており、獲得を検討してはいるようだ。
ただし優先するのはベンフィカDFアルバロ・カレラス、MFルカ・モドリッチに代わる中盤の選手の補強であり、“9番”については選手売却で多額の収入がなければ、“ローコスト”での獲得が基本となる模様。条件的には移籍金も年齢も安く、できればホセルのように過去レアル・マドリードに在籍した選手が望ましいとのことだ(ちなみにホセルは2部降格したエスパニョールに50万ユーロを支払いレンタルで獲得した)。
『アス』は、獲得候補となる選手たちについても列挙。最も目を引くのは、今季オサスナで21ゴールを記録したクロアチア代表FWアンテ・ブディミル(33)。7月で34歳となる同選手は、昨年10月にオサスナとの契約を2027年まで延長し、契約解除金は2000万ユーロに設定されている。が、移籍市場が開いている間、一時的にその解除金が800万ユーロまで引き下げられるタイミングあるようだ。
そのほかの候補には、アル・アハリのブラジル人FWロベルト・フィルミーノ(33)、バイーアのブラジル人Fウィリアン・ジョゼ(33)、さらに昨季レアル・マドリードBチームで25得点を決めたFWゴンサロ(21)も挙げられている。しかしながら『アス』は、ラ・リーガ1部の複数クラブが興味を持っているというゴンサロについては、年齢的に出場機会を必要としており、レアル・マドリードのトップチームではそれが十分に与えられない可能性を指摘している。
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