レアル・ソシエダMF久保建英が、古巣レアル・マドリードで最も好きな選手を挙げている。
久保は26日のコパ・デル・レイ準決勝1stレグ、ホームでのレアル・マドリード戦(0-1で敗戦)を前に、バスク地方の公共放送「EITB』とのインタビューに応じ、古巣に関する質問に答えていた。そのインタビュー内で、レアル・マドリードの中で最も好きな選手を問われた同選手は、圧倒的フィジカルと戦術インテリジェンスから多くのポジションでプレーできるMFフェデ・バルベルデの名を挙げている。
「みんな好きな選手だと言えますけどね。エンバペ、ヴィニシウス、ロドリゴといますが……、ただ僕が一番好きなのはバルベルデです」
「少し前に『プレーする11人が全員同じ選手だったならば、誰を選べばいちばん強いか』みたいな議論がありましたけど、個人的に選ぶのはバルベルデですね。彼はサイドバック、センターバック、ボランチ、ウィング、そしておそらくトップでもプレーできるはずです。あれだけのクオリティーを持つ選手は確実にチームの力になれますし、オサスナ戦のようにマドリーが数的不利になっても、一人少ないと感じさせません。彼は2倍走れるので」
久保は2019年から2022年までレアル・マドリードに所属したが、毎シーズンにわたってレンタル移籍を繰り返していた。同クラブに関する思い出は多くないようだ。
「僕はマドリーでデビューしていませんし、多くの思い出を持っているわけではないです。人々から素晴らしいもてなしを受けましたし、プレシーズンに過ごす日々も素晴らしかったですが、あそこにいる時間は短かったので。実際、マジョルカにいる時間の方が長かったですね」
久保はその一方で、自身に欠けているものとして、タイトル獲得を挙げた。
「自分の個人的な願望を述べると、僕はプロフェッショナルとしてのタイトル獲得を求めています。ここまではそれを実現できていません。アジアカップで優勝する可能性もありましたが、結局はそうなりませんでした」
「今季、そうできたらいいんですけどね。ソシエダと一緒に何か大きなことを成し遂げられたらと思っています」
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