レアル・マドリードは、クラブ・ワールドカップ(W杯)終了後にMFルーカス・バスケス(33)の退団を発表するようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
先にMFルカ・モドリッチの退団を発表したレアル・マドリードだが、同じく今季限りで契約が切れるルーカス・バスケスについても、すでにクラブを後にすることが決まっている模様。しかし後者の退団発表は、6月15日から開幕し、7月14日に決勝が行われるクラブW杯終了後に行われることになるという。
曰く、レアル・マドリードはL・バスケスだけでなくモドリッチについても、クラブW杯終了後に退団を発表してセレモニーを執り行う考えだったとのこと。しかし22日にクラブから契約を延長しない旨を伝えられたモドリッチは、その時点で公にすることを望んだようだ。
レアル・マドリードは24日に今季ラ・リーガ最終節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・ソシエダ戦に臨む。クラブの当初のプランでは、その試合でカルロ・アンチェロッティ監督のみの退団セレモニーを執り行う予定だった模様。だがモドリッチの退団も発表されたことでプランは変更となり、ソシエダ戦では同選手とイタリア人指揮官の2人のためのセレモニーが行われ、その一方でルーカス・バスケスのみクラブW杯終了まで退団発表&セレモニーを待つことになったとされる。
加えて戦力外扱いとなっているDFヘスス・バジェホは、クラブW杯に参加せずクラブを後にすることを把握しており、こちらもソシエダ戦でサポーターに別れを告げるとのことだ。
レアル・マドリードの下部組織出身であるルーカス・バスケスは2015年にエスパニョールから古巣に復帰。以降、10年にわたってトップチームでプレーした同選手は、ソシエダ戦で400試合目の出場を果たすことになる。
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