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オサスナ対レアル担当審判が利益相反となるコンサル会社運営の疑い…顧客にUEFA、スペイン連盟、アトレティコやマン・C|ラ・リーガ

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スペイン人審判のムヌエラ・モンテーロ氏(41)が、利益相反の可能性がある会社運営によって、スペインフットボール連盟(RFEF)のコンプライアンス委員会から調査を受けていることが明らかとなった。スペイン『アス』と『マルカ』が報じている。

モンテーロ氏は15日のラ・リーガ第24節オサスナ対レアル・マドリードでのレフェリングが騒動となった人物。取るべきファウルを取らず試合を管理できていなかったと指摘され、なおかつ暴言を吐いたとの理由でMFジュード・ベリンガムを一発退場としていた。

そんなモンテーロ氏は、スポーツ関係のコンサルティングなどを行う会社タレントゥス・スポーツの経営者であるとみられ、問題に発展。同会社はラ・リーガ、欧州フットボール連盟(UEFA)、RFEFといったフットボールの統括および運営組織、さらにはアトレティコ・デ・マドリード、マンチェスター・シティ、アストン・ヴィラ、パリ・サンジェルマン(PSG)といったクラブを顧客に抱えており、審判業と利益相反になる可能性がある。RFEFのコンプライアンス委員会は現在、そうした事実関係の調査を進めている。

またモンテーロ氏は、ビジネス特化型のSNS『リンクトイン』のアカウントで自身とタレントゥス・スポーツを関連づけていたが、その痕跡はすべて消去されている。

なおモンテーロ氏はラ・リーガ第25節の試合を担当しないが、これはオサスナ対レアル・マドリードのレフェリングが騒動となった影響の模様。利益相反の可能性がある会社を経営している疑いについて、RFEFやスペインの審判を統括する組織である審判技術委員会(CTA)は、慎重に事の成り行きを見守っていく方針とみられている。

モンテーロ氏が抵触した疑いのあるRFEFの規範は9.1条「職業の本分に干渉する副次的利益を持ってはならない」で、抵触しているとみなされれば10万ユーロ(約1600万円)の罰金および5年の活動停止処分を科される可能性がある。また同氏は、審判業とその他の仕事の両立性に疑いがある場合には相談をする義務があったにもかかわらず、それを怠っていたとのことだ。

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